家庭用電化製品のイノベーターであるTopJoy Internationalは、紙での読書と同じような読書体験を実現するDES カラーディスプレイを備えた電子書籍リーダーのリリースを発表しました。DESテクノロジーにより電子書籍リーダーの解像度が向上するだけでなく、本体も小さく軽量で、さまざまな機能も搭載しているため、読書がより快適になります。TopJoy Butterflyは、次のリンクから入手可能です: https://camp-fire.jp/projects/view/502968
電子書籍リーダーを使用すると、外出先でさまざまな本を読んだり、メモを取ったり、作業を行ったりできます。そして、電子書籍リーダーによっては目に優しい電子インクを採用したものもありますが、従来の製品では再現できる色が少ないことが問題でした。その対策としては、一般的にカラーフィルターを追加して白黒部分を減らす方法が取られています。しかし、Butterflyで採用されているディスプレイ電子スラリー (DES) テクノロジーは、解像度をより引き上げ、従来とは異なる方法を用いてカラー出力を行っています。それにより、白黒コンテンツで300 PPI、カラーで150 PPIを実現しました。この数値は、従来の電子書籍リーダーと比較してトップクラスです。Butterflyは、モノクロ・カラーを問わず、高い鮮明度と読みやすさで読書体験をこれまでにない高いレベルに引き上げます。
「私たちのチームには、次世代の電子書籍リーダーの開発に数年費やしてきたワールドクラスの研究開発グループがあります。彼らの力を集結させ、既存の技術にわずかな改良を加えるのではなく、次世代のDES (Display Electronic Slurry) 技術を使用することで革新的なカラー出力が可能な電子書籍リーダーとなりました。DESにより、従来の電子インクディスプレイよりも高い解像度や鮮明度でクラス最高レベルの150 PPIを誇るカラーディスプレイを実現しました。TopJoy Butterflyは、アーティストやクリエイティブプロフェッショナルだけでなく、日々の読書体験を向上させたい人にも最適です」 —CEO TopJoy
TopJoy ButterflyはAndroid 11 OSを採用しており、1.8GHz 4コアプロセッサと2GB RAMを搭載しています。そのため、動作は超高速で、遅延なくストレスフリーなページめくりが可能です。ファイルに関しては、EPUB、FB2、MOBI、RTF、PDF、TXTなど、事実上すべての電子書籍の形式をサポートしています。また、内蔵のフロントライトは調整可能で、内部に拡散反射技術が使用されているため、目が疲れにくい仕様となっています。くわえて、画面はノングレア仕様で不要な光を反射せず、ブルーライトの出力も通常のLCD画面の約1/20であるため、夜間の読書にも最適です。バッテリーも1500mahと大容量で、待機時間は最大35日間と長寿命です。
TopJoy Butterflyは、最新のDESテクノロジー、スタイラス互換のスケッチとメモ、オーディオブックの再生機能を備えていることから、単に読書体験を向上させるだけではなく、さまざまな用途にも対応します。現在、TopJoy Butterflyはアーリーアダプター向けの特別価格で提供されています。詳細については、こちらのキャンペーンページをご覧ください: https://camp-fire.jp/projects/view/502968
