「仲のいい友達」が何人いるかが、学校生活に大きくかかわってくる女子高生。
インスタなどのSNSに加え、位置情報共有アプリなど友達の有無がより可視化されるようになり、「友達がいない」=「恥ずかしいこと」と恐怖観念を抱く人もいるほど。近年ではニュースだけでなく漫画などでもスクールカーストやいじめなど、集団生活にまつわる闇が取り沙汰されています。
思春期の真っただ中にいると、「みんなと同じでなければいけない」と自分を苦しめてしまった経験を持つ人は少なくないはず――。
11/9にコミックス第1巻が刊行された、亜乃アメ助著『ポジティブぼっちハルミちゃん』はそんな悩みを一蹴し、自分らしく生きることって素敵だなと思える内容となっています。読み終えた時には「ぼっちってかっこいいかも……」と思える自分がいるかも!?
ゲーマーズ・メロンブックス・とらのあな・喜久屋書店・書泉・こみらの!参加店・バンチ販売協力店・各電子書店にて単行本の購入特典が展開されます。
■推薦コメント
中川翔子さんより
「ぼっちは無限の自由がある!学生時代にこのマンガに出会えていたら、孤独に悩んでいたひとりの時間が100倍輝いていたかも!10代の皆様は是非!大人も生きるの楽しくなる!」
■著者コメント
亜乃アメ助より
「この漫画で共感を感じる方は今まで人間関係うまくいかないと感じること、少なくなかったと思います。でも決して自分を責めることはせず、この漫画でも読みながら美味しい五目飯を食べてダラダラ過ごしてください!」
■あらすじ
高校入学から2週間。なんとかクラスのグループに入り込んだキョロ充女子・永井フユは、今日も笑顔を張り付けグループの輪に入ろうとするが、席を外した際に自分の悪口を耳にしてしまう。ショックのあまり教室を飛び出すと、そこには同級生の高嶺の花・喜多ハルミの姿が。人気者の素顔に興味を抱くフユ。そして、後をつけるとそこには衝撃の光景が……。彼女の真の姿は、おひとりJKライフを楽しむことに全力を費やす“ボッチ充”だったのだーー!!
■著者紹介
亜乃アメ助(あのあめすけ)
魚座のB型。3月10日生まれ。趣味はゲーム。原稿の合間にやっては自分の首を絞める。夜型人間。主な作品には『とあるお姫さまのはなし』、『となりの筋肉女子』(ともにKADOKAWA)がある。/Twitter【@ano_amesuke】
■書籍データ
【タイトル】 ポジティブぼっちハルミちゃん 1
【著者名】 亜乃アメ助
【発売日】 2021年11月9日(火)
【造本】 B6判型コミックス
【本体定価】640円(税別)
【URL】
『ポジティブぼっちハルミちゃん』作品ページ→https://kuragebunch.com/episode/3269632237305129381
『ポジティブぼっちハルミちゃん』コーポレートサイト→https://www.shinchosha.co.jp/book/772439/
■1話抜粋