中村萌子コンサート「 Wish upon a star ~ エクラとオンブルの物語」 produced by GORO MATSUI
さらに本公演では松井英理、長島裕輔ら日本のトップダンサーとのコラボレーションも実現。世界的な大会で数々の賞を受賞している松井英理は、中村萌子の“オンブル”=影として心情を身体で表現する。Kバレエカンパニーにてソリストを務めた長島裕輔は、佐野加奈、貝ヶ石奈美といった気鋭のダンサーを率い、物語を鮮やかに彩る。そして、中村萌子が歌で表現する主人公エクラの感情の機微は、プラネタリウムに映し出される映像や星空と溶け合い、観客の目や耳だけでなく全身に訴えかける。観客自身もこの童話の世界に飛び込んだような、不思議な感動体験を味わえるだろう。
数えきれない星々の中で
わたしが
この星に生まれた理由が
きっとある
ミュージカルや歌手として幅広く活動する中村萌子が、日本を代表する作詞家・松井五郎のプロデュースによるスペシャルコンサート「Wish upon a star ~ エクラとオンブルの物語」を開催。プラネタリウムという幻想的な空間のもと、星空と映像と音楽で綴られる新感覚のコンサートだ。
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中村萌子コンサート
Wish upon a star ~ エクラとオンブルの物語
produced by GORO MATSUI
公演日程:2021年12月4日(土)開演18:00
2021年12月5日(日)開演18:00
公演会場:プラネタリアTOKYO DOME1 (有楽町マリオン9F)
出演者 :中村萌子
松井英理、長島裕輔、佐野加奈、貝ヶ石奈美
作・演出:松井五郎
音楽監督:岩田雅之
作編曲 :船山基紀、山川恵津子、安部潤、浜崎史音
アートディレクター:吉田富士生
企画制作:グリオ
協力:コニカミノルタプラネタリウム株式会社、ユーキャン、ニチエンプロダクション
■チケット: 5000円(税込)イープラス eplus.jp
ご購入は https://eplus.jp/sf/detail/3510830001-P0030001
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2014年から4年にわたり出演したミュージカル「ひめゆり」で存在感を示し、近年ではミュージカル「レ・ミゼラブル」に出演するなど、躍進めざましい中村萌子。テレビ東京系の歌番組「THEカラオケ★バトル」での快進撃で、その名を覚えている人も多いだろう。松井五郎とタッグを組むのは、2020年12月のオンラインコンサート「MOEKO Sings GORO MATSUI Lyrics THE PRAYER」以来二度目となる。
松井五郎といえば、歌謡曲、J-POP、アニメ、特撮、韓国アイドルなど実に幅広いジャンルの楽曲を手掛ける作詞家界の重鎮。アーティストからの信頼も厚く、キャリア40周年を迎えた今も、第一線で活躍し続けている。そんな松井五郎が作・演出を手掛ける本公演「Wish upon a star~ エクラとオンブルの物語」は、「大人の童話」がコンセプト。披露される楽曲の歌詞および朗読は、松井五郎の書き下ろしによるものだ。
作曲陣には、日本の歌謡曲やJ-POPを支える豪華面々が集結。沢田研二「勝手にしやがれ」からKing & Prince「シンデレラガール」まで、世代問わず愛されるアレンジで著名な船山基紀をはじめ、岩田雅之、安部潤、山川恵津子、浜崎史音といった名だたる作編曲家が脇を固めている。
さらに本公演では松井英理、長島裕輔ら日本のトップダンサーとのコラボレーションも実現。世界的な大会で数々の賞を受賞している松井英理は、中村萌子の“オンブル”=影として心情を身体で表現する。Kバレエカンパニーにてソリストを務めた長島裕輔は、佐野加奈、貝ヶ石奈美といった気鋭のダンサーを率い、物語を鮮やかに彩る。そして、中村萌子が歌で表現する主人公エクラの感情の機微は、映像や星空と溶け合い、観客の目や耳だけでなく全身に訴えかける。観客自身もこの童話の世界に飛び込んだような、不思議な感動体験を味わえるだろう。
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出演者
中村萌子
大学は声楽科に進みクラシックを学びながら、「レ・ミゼラブル」や「ミス・サイゴン」等の音楽監督を務める山口琇也氏に師事。
2011年~2015年BS日テレ「それいけ!アンパンマンくらぶ」で歌の萌子先生として出演。2014年から4年にわたり出演したミュージカル「ひめゆり」では、その歌唱に高い評価を受ける。2016年テレビ東京系歌番組「THEカラオケ★バトル」で初出場初優勝、番組を代表するトップ7に選ばれる。2019年ミュージカル『レ・ミゼラブル』に出演。2020年はリーダーを務めるコーラスグループのアンサンブル・コノハで松井五郎作詞、森山良子作曲『ただいま』をU-CANよりリリース。9月には日本野球機構オフィシャルソング『Dream Park 〜野球場へゆこう〜』をリリースした。さらに、2020年12月には松井五郎がプロデュースするオンラインコンサート「MOEKO Sings GORO MATSUI Lyrics THE PRAYER」にて、ソロアーティスト中村萌子として歌い手を務めた。2021年ミュージカル『レ・ミゼラブル』に出演。
●ダンスパフォーマンス
松井英理
幼少よりバレエ・ジャズ・タップ・ヒップホップ・ブレイキンなど、様々なジャンルのダンスを学ぶ。2014年スペイン、アメリカ、韓国にてダンス留学
2015年 琉球新報国際バレエコンクール創作 個人シニア部門1位受賞
2016年 世界グランプリ舞踏競演大会season1 特賞受賞
2016年 社)韓国文芸総 長官賞 インターナショナルコンクール JAZZCONTEMPORARY部門 1位受賞
2018年 韓国Soul International Dance Carnival チーム総合1位
2019年 韓国Soul International Dance Carnival チーム振付指導作品 1位
2020年 Asia 7choreographers and Pandemic ' The Wind ' <Pas show 12th>日本人振付家として参加
長島裕輔
埼玉県生まれ。9歳よりバレエを始め、腰塚なつ子氏、坂本憲志氏に師事。
2001年〜2004年、英国セントラルスクールオブバレエに留学。在学中、スカラシップ受賞やバレエセントラルツアーに参加するなど活躍する。2007年Kバレエカンパニーに入団、2010年ファースト・アーティストに昇格し、『白鳥の湖』のナポリ、『ロミオとジュリエット』のマンドリンダンス、『くるみ割り人形』のロシア人形、等に多数出演。2017年8月に同カンパニーを退団以降は、フリーランスとしてダンサーの活動しながら、バレエやコンテンポラリーダンスの指導、振り付けにも力を入れる。
佐野加奈
5歳よりクラシックバレエを始め、2007年NBAバレエ団に入団。
2009年Arts Umbrella Professional Dance Programに入学し、2011年同プログラム修了後、ニューヨークのMarie-Christine Giordano Danceに入団。帰国後、フリーランスダンサーとしてJulie Anne Stanzak(ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団)、遠藤康行らの作品に出演。
現在、コンテンポラリーダンスプロジェクトNorocメンバーとして活躍中。
貝ヶ石奈美
2009年ルードラベジャール卒業後、ベジャールバレエ団にて研修。
その後、イタリア、NYで踊り、その経験を活かし、帰国後は東京を拠点にダンサー、振付家として活動。2018年、Norocを結成し、活躍中。振付作品には、「零れ落ちる粒界」(横浜ダンスコレクション2019ファイナリスト)、「愛とか知らない」(吉祥寺ダンスリライトvol.1)等があげられる。
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●総合プロデュース(作・演出)
松井五郎
1957年生まれ。1980年ヤマハポピュラーソングコンテスト出場を機に、1981年CHAGE and ASKAで作詞家としてスタート。以後、長渕剛、安全地帯、氷室京介、HOUND DOG、工藤静香、郷ひろみ、田原俊彦、鈴木雅之、吉川晃司、光ゲンジ、V6、矢沢永吉、ビリーバンバン、五木ひろし、田村ゆかり、水樹奈々、平原綾香、森山良子、Kinki Kids、AAA、Begin、杉山清貴、岩崎宏美、稲垣潤一、MAX、中村雅俊、山内惠介、Sexy Zone、田村ゆかり、水樹奈々、玉置浩二、竹島宏など (順不同)など幅広いジャンルのアーティスト、更にアニメや特撮、また、パク・ヨンハ、東方神起、SS501など韓流アーティストにも多くの作品提供を行う。2021年現在までに3200曲を越える数の作品を手がける。2009年「また君に恋してる」坂本冬美でレコード大賞優秀作品賞を受賞。2010年同曲で特別賞、JASRAC賞・銅賞を受賞。2018年「さらせ冬の嵐」山内惠介「恋町カウンター」竹島宏でレコード大賞作詩賞受賞など受賞。同年「さらせ冬の嵐」山内惠介で藤田まさと賞受賞。2020年「はじめて好きになった人」竹島宏で日本作詩大賞審査員特別賞を受賞。NHKアニメ忍たま乱太郎主題歌「勇気100%」は1993年放送開始以来25年間ジャニーズのアーティストに歌い継がれ、現在も続いている。また、コロナ渦の中、ジャニーズの手洗いソング「Wash Your Hands」を作詞、話題となった。
●音楽監督
岩田雅之
14才の時にギターを手にしたことがきっかけで曲作りをはじめる。
87年にPAZZという3人のユニットを結成し、CBS/SONYよりアルバム、「BANANA FISH」を発表。以降シングル2枚、4曲入りミニアルバム1枚をリリースしたのち解散。フジパシフィック音楽出版と作曲家契約を交わし、COCO、ribon、郷ひろみ、宮沢りえ、小比類巻かほる等に楽曲を提供。年頃に同出版社を離れたのちも少年隊、SMAP、KinKi Kids、MAXなどの作曲・編曲を手がけ、また米倉利紀、中西圭三などのコーラスアレンジも手がけた。95年9月にソロシングルとして映画「君を忘れない」主題歌「Nobody loves me like my baby」を発表。代表曲はSMAP「俺達に明日はある」「働く人々」「週末ヘヴン」、MAX「I'LL BE WITH YOU」、COCO「はんぶん不思議」、ribon「サイレントサマー」など。テレビ東京系音楽番組「THEカラオケ★バトル」のテーマ曲では松井五郎作品の編曲を担当する。
●作編曲家
船山基紀
1951年東京都目黒区生まれ。
早稲田大学在学中にアルバイトで始めたヤマハ音楽振興会のポピュラーソングコンテスト で編曲の基礎を学ぶ。74年デビュー作は中島みゆき「アザミ嬢のララバイ」。77年には沢田研二「勝手にしやがれ」で日本レコード大賞を受賞。五輪真弓「恋人よ」渡辺真知子「迷い道」などニューミュージックを代表する作品を手がけていく。 82年からL.A.に拠点を移し、帰国後FairlightCMIを導入した新しい楽曲制作のスタイルでC- C-B、Wink、中山美穂など80年代アイドル全盛期の礎を築く。 田原俊彦、少年隊に始まり近年ではKing&Princeまで、歴代ジャニーズグループの編曲も数 多く手がけている。 特に筒美京平氏作品の編曲数は氏の作品中最も多く、数々の賞を受賞している。 近年ギタリスト増崎孝司とのユニットMoto&Masu名義でCDもリリース。 常に最前線に身を置き、意欲的に創作活動を行っている。 著書に「ヒット曲の料理人・船山基紀の時代」
現在CD BOX「船山基紀サウンドストーリー ・時代のイントロダクション」発売中
山川恵津子
「作編曲家」になりたいと思ったのは高校の時。
大学在学中、アーティストのライブサポートやステージアレンジでどうにかこうにか自分なりに道を切り開いて来たようだ。1982年にセルフプロデュースアルバム「Through Traffic」を日本フォノグラムよりリリース。コーラスで山下達郎、竹内まりやを始め数々のレコーディングに参加したりもして、目標としていたスタジオワークでの作編曲の比重がだんだん高くなってきた。1986年、レコード大賞編曲賞を「100%男女交際(小泉今日子)」で受賞。以降現在まで作編曲を数々手掛け総作品数は1,000曲を超える。 現在もアーティストの作編曲プロデュースのみならず、ドラマや舞台音楽などにも仕事の幅を広げ活動している。
安部潤
1968年3月1日、福岡市出身。3歳より、ピアノ講師である母のもとピアノを始め、中学では吹奏楽部でトランペットを担当。92年より上京、作編曲家・サウンドプロデューサーとして、J pop、Jazz Fusionシーンにおいて数多くのレコーディング、ライブツアーに参加、また映画、イベント、またテレビやラジオのCM音楽など、多岐に渡るジャンルの音楽を幅広く手がけている。「初⾳ミク」のLA公演、タイのジャズフェスへの自己グループでの出演、中国の国民的アーティストの楽曲の編曲など、海外での活動もめざましい。2016年には映画「さらばあぶない刑事」の音楽を担当。また、LAやNYレコーディングを含むJazz Fusion系のソロアルバムを3枚リリースしている(最新作、「Walk Around」Sony Music)。昭和音楽大学非常勤講師。
浜崎史音
3歳よりピアノとヴァイオリンを始め、学生時代はクラシックピアノ、オーケストラ、バンドなどの演奏活動を行う。2015年、船山基紀に師事し、ポップス・ブラスバンド・オーケストラなど幅広いジャンルの編曲・レコーディング技術を学ぶ。これまでに「テレビ東京系「THEカラオケ★バトル」5th Anniversary BEST」収録「ハナミズキ(堀優衣カバー)」編曲、アンサンブル・コノハ「Dream Park〜野球場へゆこう〜」編曲・レコ―ディングなどを担当。
2020年から株式会社ジーアングルの音楽ブランド「miuG」に所属し、iOS/Android用ゲーム「ラストクラウディア」をはじめとする人気ゲーム音楽を手掛けるなど、ゲーム音楽のクリエーターとして活躍が注目される。
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