月刊コミック誌『本当にあった笑える話』にて堀田あきお、かよ夫妻が連載中の『上を向いて歩いてきた』から、「老活」「終活」をテーマにした話が1冊にまとまり単行本化!
夫62歳、妻56歳の、子どものいない堀田夫婦。仕事に、日々の生活に、親たちの介護に走りまわっているうちに、気がつけば中年から初老へと人生のステージが移り変わっていました。親たちの介護をしていて気づいたこと、それは「子どもがいない自分たちには、年をとって動けなくなった時、世話をしてくれる人がいない」ということ……! 将来、ひとりが動けなくなって、もうひとりもボロボロだったらどうなるのか!? どちらかが死んだあと、残されたほうは孤独死をするしかないのか!? 大きな不安に襲われ、今から何か準備できることはないかと調べてみると……。
年金や保険の見直し、遺言書の作成、老人ホームの見学、入棺&海洋散骨体験、人間ドックによる健康状態の見直しなど、さまざまな体験をし、最終的にふたりがたどりついた「思い」は――!?
子どものいない夫婦をはじめ、独身のかたや、子どもに迷惑をかけたくない、頼りたくないと考えている夫婦のかたたちにも役立つことはもちろん、「老活」や「終活」はなんのために、誰のためにするのか――。自分の人生を考え、自分を見つめ直すきっかけをくれる1冊です。
【商品情報】
『おふたりさま夫婦、老活はじめました。~どうなる!? 私たちの老後~』
著者:堀田あきお&かよ
価格:定価1,100円(税込)
ISBN:9784821145775
判型:A5
■ぶんか社公式サイトで見る:https://www.bunkasha.co.jp/book/b590723.html