~『19〈NINETEEN〉』『ホットマン』などの人気漫画家の個展~
株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)が協力する「きたがわ翔 原画展2024 ~ 涼 ~」が、7月19日(金)~30日(火)に東京都吉祥寺の「リベストギャラリー創」で開催されます。
▼詳細はこちらから(きたがわ翔氏公式X)
https://twitter.com/kitagawa_sho
【ご取材のお申し込み先】
株式会社エススタジオ 担当:太田
E-Mail:[email protected]
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きたがわ翔原画展 2024 ~ 涼 ~ 東京開催 概要
■日時
2024年7月19日(金)~7月30日(火) 12:00~18:00
■場所
「リベストギャラリー創」
住所:東京都武蔵野市吉祥寺東町1-1-19
TEL/FAX:0422-22-6615
■入場料
無料
■協力
株式会社クリーク・アンド・リバー社
【きたがわ翔 プロフィール】
きたがわ翔は1981年にデビューした漫画家。男性、O型。1981年中学2年のとき、第159回『別冊マーガレット』(集英社)まんがスクールへの応募で『番長くんはごきげんななめ』が佳作受賞。同年『番長くんはごきげんななめ」(『別冊マーガレット』)でデビュー。1986年『ヤングジャンプ』に[『TEENSしようか』を隔週連載、青年誌の活動の場を移す。1988年から同誌で連載した『19〈NINETEEN〉』は主人公と作者の実年齢がほぼ等しく、10代終わりの微妙な心理をリアルに描き、読者の支持を得て、ビデオアニメ化もされる。
また、画力に支えられた卓抜したトーンワークも特徴。1990年からは『ヤングジャンプ』で水泳が題材の『B.B.フィッシュ』を連載した。家族の絆を描いた『ホットマン』(集英社)は、TBSで2度テレビドラマ化される(2003年、2004年)。また、『C』(集英社)、『刑事が一匹…』(講談社)、『デス・スウィーパー』(角川書店)、『ソウルメッセンジャー』[原作:藤沢とおる](集英社)、『アントルメティエ』[原作:早川光](集英社)など幅広く多彩な作風を持っている。2024年、漫画家歴43年を迎えた現在も精力的に創作活動を行っている。
公式X:https://twitter.com/kitagawa_sho
【きたがわ翔氏について】
きたがわ翔氏は、1981年、13歳の時に「番長くんはごきげんななめ」(『別冊マーガレット』)でデビューした漫画家です。1988年から週刊ヤングジャンプで連載された『19〈NINETEEN〉』が大ヒット。男性向けコミックながらも繊細なタッチとさわやかなストーリーで、若者たちから絶大な支持を獲得。1990年にはOVA化もされました。また、家族の絆を描いた『ホットマン』(集英社)は、TBSで2度ドラマ化された話題作です。そのほかにも、『B.B.フィッシュ』や『C』、『刑事が一匹…』(講談社)、『デス・スウィーパー』(角川書店)など、卓越した画力と幅広く多彩な作風でも知られております。
【きたがわ翔氏の原画展について】
2019年から開催されてきた同氏の原画展は、過去作品の原画やイラストのほか、毎回描き下ろしのアート作品が展示され大変好評となっております。会場では原画や複製原画、オリジナル限定グッズも販売され、2023年の「きたがわ翔原画展2023 ~ 髪 ~」では数百名が来場し、大好評を博しました(東京・大阪開催)。今回の原画展では「涼」をテーマにした涼やかな作品のほか、新たな挑戦として日本画の画材とモチーフを用いた作品や、貴重な原画や複製画が展示・販売されます。きたがわ氏がイベント会場を訪れることも予定されており、ファンや漫画家志望の方必見の原画展となります。
新境地となる日本画の要素を取り入れた作品をC&R社と共同企画
今回の個展では、C&R社との共同企画として、きたがわ氏が日本画の要素を取り入れた作品作りに初挑戦しました。白土や貝殻などに色を付けたものである「水干絵の具」や、金を粉末にして膠(にかわ)で溶いた「金泥」など、日本画に古くから使用されてきた画材を使用。日本画では伝統的なモチーフである「女性と花」の組み合わせを用いながら、漫画表現とは一味違った、日本古来の美しさが感じられる作品が生まれました。「きたがわ翔」の画に日本画の要素が加わった、新しいアート作品にぜひご注目ください。なお、こちらの企画で誕生した作品は全部で6作品。会場で66,000円(税込)でお買い求めいただけます。
今回、日本画家の須藤和之氏を講師として迎え、きたがわ氏に日本画の技法をレクチャー。きたがわ氏は「初めての経験です。」と普段とは違う使用感に当初は戸惑いつつも、須藤氏からは「日本画材を使った瞬間から、初めてとは思えないほど、その特徴を自分のものにしていました。素晴らしい表現者であると感じます。」と絶賛を受けました。
▼練習風景は動画でもご覧いただけます。
【日本画講師:須藤和之氏 略歴】
2010年東京藝術大学大学院博士課程修了 博士号取得
現在 慶應義塾大学非常勤講師 日本美術院院友
風景や草花をモチーフに季節を感じさせる情景を描く日本画家。
多くの企業のカレンダー原画を制作している。
<きたがわ翔氏から原画展開催に向け、ファンの方へのメッセージ>
今年は猛暑の中での開催になりそうです。ぜひ防熱対策は万全に!
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
【きたがわ翔 コミック作品 (抜粋)】
『19 <NINETEEN>』
1988年から1990年にかけて週刊ヤングジャンプ(集英社)で連載された『19<NINETEEN>』。代官山学院大学1年生でラグビー部に所属する主人公・久保田一至の恋愛を描いた青春ストーリーです。ある日、中学時代のクラス会で憧れのマドンナ・藤崎雅菜と再会を果たします。彼女いない歴18年の一至の恋の行方はどうなるのか。恋愛を通して人間的成長を描いた『19<NINETEEN>』 は、男性向けコミックながらも繊細なタッチとさわやかなストーリーで絶大な支持を得て、1990年にはOVA化もされた大人気作品です。
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『19 FOREVER Prologue』
『19 FOREVER Prologue』は、2010年12月にオー・スーパー・ジャンプ(集英社)に1話限り掲載された『19<NINETEEN>』 の続編。45歳を迎えた主人公・久保田一至は、父の介護をしながらサラリーマンとして働く毎日。働く会社は吸収合併されることが決まり、人生に虚しさばかりを感じて日々を過ごしています。そんな折、19歳の頃に働いていた喫茶店「do」にそっくりのお店を見つけます。中から出てきたのは、25年前に亡くなったはずの「do」の店長にそっくりの人物。この人物は一体…?単行本にも未収録の幻の1話。現在、電子書籍版が配信されています。
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『19 FOREVER 』
『19 FOREVER 』は、「CF限定永久保存版!きたがわ翔『19 FOREVER』制作プロジェクト」達成により制作された 『19 FOREVER Prologue』 の続編。25年前に亡くなったはずの「do」の店長にそっくりの人物との出会いが、主人公・久保田一至が会社員としての人生を変えるきっかけに。49歳を迎えた主人公・久保田一至は一体、どのような人生を選択したのか。きたがわ翔さんの 『19<NINETEEN>』への愛、キャラクターたちへの愛、そしてファンたちへの愛に溢れた作品です。ファン必見の感動作!
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『B.B.フィッシュ』
1990年末から約3年にわたり、週刊ヤングジャンプ(集英社)に連載された青春ラブストーリー。幼い頃、毎日のように海へ出かけた葉山潮(主人公)にとって海は母親の体温のようなものだった。ある日、海辺で金髪の少女、神無月沙羅と出会った潮は、風で飛ばされた彼女の帽子が海に流され、その帽子を魔法使いのような速さで追いかける。8年後、高校生になった潮だが、いつの間にか水恐怖症になり、泳ぐことに恐怖を感じていた。そして潮は沙羅と再会し…。
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『C』
“ C (シー)” はコンプレックスのC。この作品はコンプレックスを抱える人たちへのメッセージ。「男性失格」、「マゼンタ・ハーレム」、「モンロー・ジョーク」、「ほんとうに行方」…“ C ” は、これら4つの異なるストーリーからなるオムニバス作品です。コンプレックス(劣等感)に悩む現代社会の人間模様を蒼く、美しく、そして優しく抱きしめるように描かれた特別なコミックス。
※現在電子版は新しい表紙イラストを採用した合本版になっています。
男性失格 https://amzn.to/38zra8o
マゼンタ・ハーレム https://amzn.to/2VRUqV0
モンロー・ジョーク https://amzn.to/2IlWug6
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『HOTMAN(ホットマン)』
1997年から2000年にかけて、週刊ヤングジャンプ(集英社)に連載された、家族の絆と成長を描いた作品。元不良で高校の美術教師をしている“ホットマン”こと降矢円造。彼の目標は、この世から一切の食品添加物を抹殺する事。アトピーに苦しむ娘・七海や愛する家族の為、ヘルシーバカな毎日。だが、過剰ともいえるそのこだわりの理由は…?2003年、2004年と2回にわたり、TBSでドラマ化。反町隆史さんや矢田亜希子さん、小西真奈美さん、市川由衣さんなど、豪華俳優陣が出演し、人気を博しました。
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■株式会社クリーク・アンド・リバー社 会社概要
本 社 : 東京都港区新橋四丁目1番1号 新虎通りCORE
設 立 : 1990年3月
代 表 者: 代表取締役社長 黒崎 淳AI/DX
拠 点 : 東京(本社)・大阪・札幌・仙台・さいたま・横浜・川崎・船橋・高崎・金沢・名古屋・京都・神戸・高松・広島・福岡・熊本・那覇/ソウル・上海・北京・ロサンゼルス
事業内容:映像、ゲーム、Web、広告・出版、作家、医療、IT、会計、法曹、建築、ファッション、食、AI/DX、ライフサイエンス、舞台芸術、CXO、アスリート、アグリカルチャーの18分野でプロフェッショナルに特化したエージェンシー(派遣・紹介)、プロデュース(開発・請負)、ライツマネジメント(知的財産の企画開発・流通)事業を展開。プロフェッショナルの叡智で革新的な事業を無限に創造している。
URL: https://www.cri.co.jp (コーポレートサイト)
https://www.cri.co.jp/website-sns/ (公式サイト・SNS一覧)
https://www.creativevillage.ne.jp/ (プロフェッショナル×つながる×メディア「CREATIVE VILLAGE」)