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ホーム商品サービス小説/ライトノベルのオンライン出版プラットフォームBookBase、シードラウンドにて3500万円の資金調達を実施。電子書籍による新たな出版システムの構築と日本発コンテンツIPの創出を加速。

小説/ライトノベルのオンライン出版プラットフォームBookBase、シードラウンドにて3500万円の資金調達を実施。電子書籍による新たな出版システムの構築と日本発コンテンツIPの創出を加速。

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国内最大の小説家コミュニティを抱える小説出版プラットフォームBookBaseを展開する株式会社BookBase(本社:大阪府寝屋川市 代表取締役:近藤雅斗)は、株式会社マイナビを引受先とした第三者割当増資を実施し、資金調達をいたしました。これまでの紙による出版システムを、電子書籍を主体とするオンラインプラットフォームに置換し、制作から販売までを一気通貫で行うことができる新たな出版システムを構築することで、世界へと通用するコンテンツIP創出の新たな活路となるよう尽力して参ります。BookBase:https://bookbase.jp/

 

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  • BookBaseとは?制作から販売まで一気通貫で行う次世代型出版社

BookBaseとは、2020年8月よりCtoC小説販売プラットフォームとしてUGC(ユーザージェネレイティッドコンテンツ)を中心としたサービス展開を行ってきたサービスとなります。しかし、UGCによるクオリティコントロールの限界やこれから激化する様々な媒体に跨る可処分時間の奪い合いなどを踏まえ、自社内でのコンテンツ制作を行う出版体制を確立し、制作と販売を一気通貫で行うことができる次世代出版社となりました。さらに2021年より小説家全体のレベルアップを図るための有料コミュニティ『BB小説家コミュニティ』を開始し、2023年現在において国内最大級の小説家集団となるまでに成長することができました。さらに2022年より、コンテストにて一般に作品を募集し、それを編集部により選抜し、編集や校正、パッケージングなどを行わせて頂き、高クオリティの作品を制作する体制を確立するに至りました。

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↑国内最大級の小説家集団『BB小説家コミュニティ』の成長推移↑

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↑2022年5月よりBookBase編集部プロデュースのオリジナル作品の販売を開始↑

  • 電子書籍を主体とする次世代出版社【品質の担保とクリエイターへの高還元を両立させる出版DX】

従来の紙をベースとした出版システムでは、作品の制作から販売まで複数の業者が関わることで全国に書籍を展開できる広大な流通網を確立できた反面、コストが重なりクリエイターに対して十分な利益を確保することが困難になってしまうという問題がありました。さらに2022年以降の世界情勢を踏まえ、紙や印刷といった製造原価についても高騰しており、コストプッシュによる値上げを余儀なくされている現状があります。

これに対してBookBaseでは、電子書籍を主体とするオンラインプラットフォームにてワンストップで制作から販売までを行うことができるシステムとすることで、従来の出版社と同様のサポート体制をつくりながら、印税45%(2023年3月以降)とこれまでの約5〜6倍の高還元率を実現しています。

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  • 資金調達の目的

今回資金調達へ踏み切った目的としましては、これまで積み上げた体制を元にさらに魅力的な作品の制作を加速させ、小説/ライトノベルを愛する全国の読書家様、そして今後活躍していく小説家様やイラストレーター様が集い、今まで以上に熱量を持ったコンテンツプラットフォームを確立することを目指しています。

特に今の既存市場では難しいニッチなジャンルなどもオンラインかつ電子書籍を主体とする低コストな制作ラインにおいては出版ハードルが低いメリットなども活かし、これまでにない新たな出版社として成長していけるように尽力致します。
さらに小説/ライトノベルのみに限らず、これらを原作としたマンガやアニメなどのメディアミックスも進めていき、新たなコンテンツの源泉として世界に対してコンテンツの波及を行っていくことを実現してまいります。
 

  • リード投資家からのコメント

【株式会社マイナビ 投資部 森さん&西村さん】

コンテンツ産業は日本がグローバルに誇れる産業でありカルチャーでありますが、トップ作家のみにプロ編集が行われる仕組みでのデビューハードルの高さ、複数の業者が関わることでのコスト増による利益率の低さなどクリエイターに対しての構造課題が存在します。
BookBaseはコミュニティ内での育成サポートにて小説家全体の成長や作品の質の向上、そしてサポート体制をつくりながらも高い印税率を実現しています。足元ではライトノベルを対象としておりますが、将来的には小説・漫画・アニメなどの複数媒体のコンテンツを制作から販売まで一気通貫で行うことで、多くのクリエイターが自由に挑戦し、多様な作品を生みだしていくプラットフォームを提供していくことを目指しています。コンテンツ産業が抱える構造課題の解決に対して向き合っていることに共感しており、世界規模でのIPプラットフォームになる可能性と圧倒的な熱量を持ったBookBaseの皆様とご一緒できることを嬉しく思っております。

【株式会社マイナビ コンテンツプロデュース事業部 宇都宮さん】
マイナビコンテンツプロデュース事業部は「クリエイターとファンの架け橋となり、さまざまな感動体験を創造する」を目標に事業を展開する部署になります。具体的には、熱量のある個人事務所やクリエイターを主軸とした「自社ショップ運営、コラボ・アライアンス、ECサイト、グッズ制作・自社PBブランド、イベント」などを行っております。
この度のBookBaseとのパートナーシップは、クリエイターの可能性をさらに引き出して世の中に提供できる絶好の機会だと考えております。各種SNSやプラットフォームの普及により、一般ユーザーが気軽にコンテンツを投稿でき、プロアマ問わずコンテンツの投稿・発信へのハードルが大きく低減し、「1億総クリエーター時代」とも言うべき市場環境が実現されている中、一個人が自らの作品を用いて収益化を行う経済圏「クリエイターズエコノミー」も今後もさらに拡大していくものと思われます。クリエイターズエコノミーとして30年ほどの歴史があるライトノベル市場になりますが、さらにビジネスとして活性化させるためには、小説家の生活を支え、次の作品への創作意欲を担う収入の創出、そして積極的な還元ができるビジネスモデルが必要とされ、BookBaseのサービスはまさにそこに一石を投じる存在であると確信しております。
マイナビとしては、ここで生まれる「原石」とされる小説家様の作品をさらに世間一般に広く、そしてファンの方々への要望に応えるべく、コミカライズ、映像化、グッズ化といった多様な可能性を実現できるよう支援させていただければと思っております。

  • 会社概要

★BookBaseについて

小説/ライトノベルのオンライン出版プラットフォームBookBase、シードラウンドにて3500万円の資金調達を実施。電子書籍による新たな出版システムの構築と日本発コンテンツIPの創出を加速。のサブ画像5

BookBase(https://bookbase.jp/)は、小説/ライトノベルを軸として、コンテンツ制作から販売までを一社単独で行うことができる出版プラットフォームです。ユーザー主体のUGCモデルで行っていたコンテンツ制作から、2022年5月よりBookBase編集部が主体となって行う公式出版を開始しました。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000104366.html
これまで硬直化してきた出版業界をDXし、よりシームレスで、より面白いコンテンツ制作を行い、世界において日本のコンテンツが覇権を握る世界を実現するために尽力して参ります。

《お問い合わせ先》
株式会社BookBase 代表:近藤雅斗

設立:2019年9月2日
メールアドレス:[email protected]
公式Twitterアカウント:https://twitter.com/BookBase1
 

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