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ホーム調査レポート『ミステリと言う勿れ』は第3位…最もおすすめしたいミステリー漫画の1位・2位はあの漫画

『ミステリと言う勿れ』は第3位…最もおすすめしたいミステリー漫画の1位・2位はあの漫画

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20代向け転職メディア「じょぶおたく」を運営する株式会社LANY(代表取締役:竹内渓太)は、エンタメコンテンツの情報発信メディア「お前は笑うな」を運営する株式会社ロビンソン・クルーソー(代表取締役:武田雄樹)と合同でアンケート調査を実施しました。

株式会社LANYが運営する「じょぶおたく」( https://jobotaku.com/ )は20代の社会人に向けておすすめの転職サービスのご紹介や転職の悩みを解説しています。

株式会社ロビンソン・クルーソーが運営する「お前は笑うな。」( https://www.omaeha-warauna.com/ )では、おすすめの電子書籍サービスのご紹介や、ジャンル別におすすめの漫画の紹介などをしています。

この度、株式会社LANYと株式会社ロビンソン・クルーソーは共同で、10〜70代の男女122人を対象に、漫画アンケートを実施しました。

今回はミステリー漫画の実写ドラマ化が話題になっていることにちなんで、ミステリー・サスペンス漫画について調査しました。

世間では一体どのようなミステリー・サスペンス漫画が読まれているのでしょうか。

  • 調査概要

・調査方法:インターネットによるアンケート
・調査対象:10〜70代の男女122人
・男女比率:男性48.4%、女性50.0%、その他1.6%
・調査期間:2022年1月9日〜1月10日
 

  •  最も好きなミステリー・サスペンス漫画

まず、読んだことのあるミステリー・サスペンス漫画を尋ねたところ、最も読まれている作品は以下の5作品でした。

『ミステリと言う勿れ』は第3位…最もおすすめしたいミステリー漫画の1位・2位はあの漫画のサブ画像1

なんと、アンケートに協力いただいた方の【8割以上】が読んでいると回答した『名探偵コナン』が1位に。

つまりほとんどの人が一度は読んだことのある作品であるということです。

まさに国民的漫画と言うにふさわしい割合ですよね。

その他『金田一少年の事件簿』『探偵学園Q』など、天樹征丸先生とさとうふみや先生がタッグを組んだ作品が広く読まれていることが分かりました。

また、その中で最も好きなミステリー・サスペンス漫画を尋ねたところ、以下の5作品がランクインしました。

『ミステリと言う勿れ』は第3位…最もおすすめしたいミステリー漫画の1位・2位はあの漫画のサブ画像2

最も好きな(おすすめしたい)ミステリー・サスペンス漫画についても、圧倒的な1位として『名探偵コナン』(39.3%)が選ばれました。

『名探偵コナン』が最も好きと答えたアンケート回答者からは、以下のような意見がありました。

推理のシーンだけではなく、名探偵コナンに登場するキャラクターはそれぞれかっこよくて、魅力的なのでミステリーとしてももちろん面白いですが、恋愛要素やコメディ要素もふんだんに盛り込まれていて引き込まれる漫画だからです。特にコナン君がかっこよくて、推理をしているシーンだけではなく、大人と本気の話し合いをしているところも緊迫感があって面白いです。”(20代女性)

かわいらしく、個性的なキャラクターがたくさん出てくるところや、最後に主人公のコナンによる明解な謎解きが繰り広げられるところが特に好きです。シリアスながらも、くすっと笑えるシーンがあったり、恋愛要素などの人間模様も描かれているところも魅力的です。”(30代女性)

ミステリーだけではなく、魅力的なキャラクターたちによる「恋愛」や「コメディ」の要素も入っているところが良いという声が目立ちます。

さらには黒の組織と対峙する展開が見逃せないという声も。

事件と謎解きが面白い。どの回も理路整然としていて、緻密にできており、ストーリーの流れやテンポも良く飽きずに楽しめる。毛利小五郎や少年探偵団、阿笠博士、灰原哀など個性的な登場人物が多くて、それを取り巻く人間模様も非常に面白い。何よりもコナンと黒の組織の戦いは毎回手に汗握る展開で、面白いです。最終的に黒幕は誰なのか行方が気になります。毎回ハラハラさせてくれます。本当にオススメです。”(30代男性)

二十数年前、アニメ放送開始と同時に見始めて、その斬新な設定・ミステリーテイストの物語にどハマり。以来単行本も買い集めるようになりました。あの頃から早くも四半世紀が経とうとしていますが、黒の組織の真相に近づきそうでなかなか届かないドキドキハラハラのストーリーは全く色褪せずより深みを増しているように思います。”(30代女性)

各話ごとのミステリーだけでなく、黒の組織など全編を通した謎や伏線が仕掛けられている点も『名探偵コナン』が支持されている理由の一つになっているようです。

そして、読んだことのある漫画では5位でしたが、最も好きな(おすすめしたい)漫画では3位に浮上した、今期実写ドラマ化される作品『ミステリと言う勿れ』についても、熱い支持コメントが集まりました。

話がしっかり構成されており、キャラクターが主役だけではなく、脇役も魅力的に描かれている。また描写の描き方も上手く、事件が解決した後に再度読み直すと、新たな視点で読むことができる。1話1話で終わっているようで、話が繋がっている。”(30代女性)

ストーリーのオチが全然読めないのもそうだけど、主人公の考え方や推理の仕方が凄く知的だけどユーモアもあってそこが好きなのでこのマンガは結構オススメ作品の1つです。後は基本的に1話解決だけど、少し繋がっている感じもワクワクして楽しいので好きです。”(20代女性)

『ミステリと言う勿れ』では主人公のキャラクターが独特であること、そしてミステリーの奥深さを理由に推す声が多く集まりました。

『ミステリと言う勿れ』と『名探偵コナン』のどちらの作品にも共通する点として、「魅力的なキャラクター」と「少しずつ繋がっている伏線」が支持されるポイントであることが分かります。

実写ドラマにも期待したいですね。
 

  • ミステリー・サスペンス漫画を選ぶ際の決め手

次にミステリー・サスペンス漫画を選ぶ時の決め手について調査しました。

アンケートの回答によると、読みたい漫画の選び方は以下のようになりました。

『ミステリと言う勿れ』は第3位…最もおすすめしたいミステリー漫画の1位・2位はあの漫画のサブ画像3

・知名度の高い漫画:71票(58.2%)
・アニメ化・実写化された漫画から選ぶ:51票(41.8%)
・メディアやSNSで話題の漫画:50票(41.0%)
・友達に勧められた漫画:36票(29.5%)

1位の選び方は「知名度の高い漫画」でした。

ミステリー・サスペンス漫画は古くからの名作が今でも読まれているものが多く、長期連載などで知名度のある作品を読んでみたいと手に取る方が多い傾向にあるようです。

またミステリー・サスペンス漫画はメディア化されやすいジャンルでもあるため、多くの作品がメディア化を通して広く知られているようです。

その観点からも、1994年から連載を開始した長期連載作品であり、2021年には単行本100巻を突破、さらにアニメも長い間放送されている『名探偵コナン』が、読んだことのあるミステリー・サスペンス漫画の1位に選ばれたことは納得の結果ですよね。
 

  • 満足するミステリー・サスペンス漫画とは

続いて、満足できるミステリー・サスペンス漫画とはどんな漫画なのか調査しました。

アンケートの回答によると、読者が満足しやすい傾向にあるミステリー・サスペンス漫画は以下の要素を含んでいることが分かりました。

『ミステリと言う勿れ』は第3位…最もおすすめしたいミステリー漫画の1位・2位はあの漫画のサブ画像4

・キャラクターが魅力的な漫画:91票(74.6%)
・伏線の数が多い漫画:63票(51.6%)
・人間ドラマを丁寧に描いた漫画:51票(41.8%)

満足できるミステリー・サスペンス漫画の条件として最も多かったのは「キャラクターが魅力的な漫画」でした。

さらに3位には「人間ドラマを丁寧に描いた漫画」がランクイン。

好きな作品の回答にもありましたが、意外にも謎解きなどのミステリー・サスペンス要素以上に「登場人物の人間ドラマ」が重要視されていることが分かりました。

もちろん「伏線の数が多い漫画」が2位にあがっているほか、「謎解きが難しい漫画」という条件も多くの票を集めたため、謎解きトリックなども満足度に大きく影響しているようです。

ただし、そんな複雑なトリックの裏にはしっかりと人間ドラマがあり、動機や目的などがハッキリと描かれている作品の方が、より高い満足度に繋がるということを示した結果となりました。
 

  • まとめ

さて、今回はミステリー・サスペンス漫画に関するアンケート調査を行いました。

ミステリー・サスペンス漫画の中でも最も読まれており、おすすめしたい人が多い作品は『名探偵コナン』という結果に。

圧倒的な支持を集める理由として、魅力的な登場人物たちが多く「ミステリー・サスペンス」だけでなく「恋愛」や「コメディ」の要素が盛り込まれているのが大きいことがわかりました。

そして全編を通した謎や伏線が散りばめられていることが挙げられました。

また満足度の高いミステリー・サスペンス漫画の条件として、ミステリー・サスペンスの複雑さや伏線回収の多さなどはもちろんのこと、前提として人間ドラマが丁寧に描かれていることが支持を集める要因になることも分かりました。

謎解きトリックに驚くだけでなく、登場人物にしっかり感情移入しながら楽しみたい、という読者のニーズが反映されているようです。
 

  • 株式会社ロビンソン・クルーソー<会社概要>

株式会社ロビンソン・クルーソー
公式サイト:https://tkd-corporation.jp/
事業内容:書籍メディア運営、書籍販売、広告事業
所在地:千葉県浦安市美浜1-1

<運営メディアなど>
お前は笑うな。:https://www.omaeha-warauna.com/
足軽書店
・note:https://note.com/ashigaru_tkd
・Instagram:https://www.instagram.com/ashigarushoten/ 
 

  • 株式会社LANY<会社概要>

株式会社LANY
公式サイト:https://lany.co.jp/
事業内容:Webコンサルティング、メディア運営、広告事業、ノンアルコールビール事業
所在地:東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目8-9 渋谷UPJビル6階

<運営メディア>
じょぶおたく:https://jobotaku.com/
ヨガおたく:https://yogaotaku.com/
Alldrop:https://alldrop.jp/

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