週刊少年ジャンプの読切作品を始めとした様々な活用事例に関する講演により、漫画・アニメ・イラストレーションでの Unreal Engine の活用について学べます。
ゲームエンジンであるUnreal Engineはゲームだけでなく様々な作品・分野・業界にてご採用いただいています。その中で今回は漫画・アニメ・イラストレーションにおける Unreal Engine の活用について学べる勉強会「UE4 Manga Anime Illustration Dive Online」を2022年2月19日(土) 13:00 – 17:30 に開催いたします。
本イベントではエピック ゲームズ ジャパンによる週刊少年ジャンプ読切作品「キルアオハル」での活用事例を始め、イラストレーターとして活躍される あかざ 様、そして Unreal Engine の映像用途について日々研究している株式会社 Indie-us Games 様、株式会社グラフィニカ 様にご登壇いただきます。各講演では漫画、イラスト、アニメ作品におけるプリプロなど Unreal Engine の活用に関して実例ベースにてお話いただきます。
本イベントは参加費・登録共に不要のオンライン開催となります。当日は一部講演にて質疑応答を予定。また質疑応答なしの講演についても事前に質問投稿フォームよりお寄せ頂いたご質問に対して回答を予定しています。ぜひ公式フォームよりご質問をお寄せ頂き、リアルタイムにてご参加ください!
配信日時:
2022/2/19(土) 13:00~17:30 予定
参加費:
無料(事前登録不要)
配信URL:
https://youtu.be/Fp61Z9jOJk8
質問投稿フォーム:
https://forms.gle/ARjiaUVeAHAcpMSKA
講演リスト:
【エピック ゲームズ ジャパン】 マンガで使う!初めてのUnreal Engine
【講演内容】
昨今のマンガ業界ではデジタル化が進み、多くの方がPCやタブレットでのマンガ制作を行われているかと思います。
そんな中、3Dをマンガで使ってみたい、もしくはちょっと使っているけどより活かしていきたい、という方に向けて、本講演ではマンガ制作における Unreal Engine の活用方法をご紹介させて頂けたらと思います。
週刊少年ジャンプの読み切りで「黒子のバスケ」の作者、藤巻忠俊先生が実際に活用した事例を元に、 Unreal Engine をマンガで使う美味しいところについてお話させて頂けたらと思います。
https://twitter.com/shiba_zushi/status/1472803697210327040
【登壇者】
Epic Games Japan Technical Artist Developer Relations 斎藤 修(さいとう おさむ)
若かりし頃にジャンプ新人として増刊、本誌、SQなどに読み切りを掲載。
その後、ゲーム業界にてUE4を使用した大型タイトルの開発を経験し、エピック ゲームズ ジャパンに入社。
現在はTechnical Artist Developer RelationsとしてUE4のテクニカルサポートを担当しています。
UE4とHoudiniとマンガ全般が好物です。
https://twitter.com/shiba_zushi
【あかざ様】未経験者でもできる!UE4を活用した2Dカラーイラスト作成法
【講演内容】
3DとUE4初心者であるイラストレーターあかざが、3つの機能とアセット(雑に言えば3D素材のこと)の扱い方さえ覚えておけばお手軽に背景が作れてしまう、UE4を活用したカラーイラスト作成法をお話しします。
講演者がUE初心者だからこそのかみ砕いた解説と、UE4のリッチな表現をイラストに落とし込める感動をお伝えできれば幸いです。
主な対象者:
・2Dカラーイラストを描く方
・背景が苦手な方
・UE4未経験の方
・3DCG作成未経験の方
【登壇者】
イラストレーター/キャラクターデザイナー あかざ
https://twitter.com/akaza2sox
【alwei様】Unreal Engineでイケてるイラストを描くためのノウハウ大放出!
【講演内容】
主にイラストレーターさんに向けてUnreal Engineを使ってイラストを描くためのノウハウやテクニックをたくさん公開します!Unreal Engineに詳しくなくても、できるだけイラストを描いている方にもわかりやすい内容で説明いたします。
【登壇者】
株式会社 Indie-us Games 代表取締役社長 alwei
Indie-us Games代表クリエイター。普段はゲーム開発などを中心にあらゆるUnreal Engineを使った案件をこなす。イラストレーターではありませんが、普段は趣味として絵を描いてます。
https://twitter.com/aizen76
【グラフィニカ】UE4とEPOSで創る新しいアニメ制作のワークフロー
【講演内容】
UE4で直接コンテを描くことができるplug-in『EPOS』を活用し、プリプロダクション工程でイテレーションを重ねることで、早期にチーム全体で作品イメージを共有することに挑戦いたします。
【登壇者】
グラフィニカ 3DCG部 演出グループ 小野竜太
3Dアニメーターとしてグラフィニカへ入社後、3Dディレクターを経てアニメ演出へと進む。
参加作品としては「四月は君の嘘」「十二大戦」「青春ブタ野郎」「マブラヴ」などジャンルを問わず多岐にわたる。直近ではラブライブ!サンシャイン!!「KU-RU-KU-RU Cruller!」MVアニメーションで監督を努める。
本イベントに関する詳細は以下の公式サイトをご覧ください。
https://www.unrealengine.com/ja/blog/epicgamesjapan-manga-anime-illustration-dive-online-01
また今後のイベント情報などは各公式SNSよりお知らせいたします。
公式ツイッター:https://twitter.com/UnrealEngineJP
Facebook:https://www.facebook.com/UnrealEngineJP/
Unreal Engine について
Epic Games の Unreal Engine は、世界で最もオープンで先進的なリアルタイム 3D ツールです。ゲーム、映画、テレビ、建築、自動車、交通、広告、ライブ イベント、トレーニング、シミュレーションなど、さまざまな分野のクリエイターたちが、最先端のコンテンツ、インタラクティブな体験、没入型仮想世界を提供するために Unreal を選択しています。@UnrealEngineJP をフォローしてunrealengine.com から無料でUnrealをダウンロードしましょう。
Epic Games について
Epic Gamesは1991年にCEO Tim Sweeney によって設立されたアメリカの企業です。本社はノースカロライナ州ケーリーにあり、世界各地に40以上のオフィスがあります。現在、Epicは、インタラクティブ エンターテイメントのリーディング カンパニーであり、3Dエンジン技術のプロバイダーです。Epicは、3億5,000万以上のアカウントと25億以上のフレンド接続数を持つ、世界最大級のゲームのひとつである『フォートナイト』を運営しています。また、Epicは、Unreal Engineを開発しています。これは、世界をリードするゲームを支え、映画やTV、建築、自動車、製造、シミュレーションなど業界を横断して採用されています。Epicは、Unreal Engine、Epic Games Store、Epic Online Services を通じて、開発者やクリエイターがゲームやその他のコンテンツを構築、配信、運用するためのエンドツーエンドのデジタル エコシステムを提供しています。
© 2022, Epic Games, Inc. 無断複写・転載を禁じます。Epic、Epic Games、Epic Gamesのロゴ、Unreal、Unreal Engine、Unreal Engineのロゴ、Fortnite/フォートナイト、Fortnite/フォートナイトのロゴは、米国及びその他の国々におけるEpic Games, Inc.の商標/登録商標です。その他全ての商標は各社に帰属します。
※プレスリリースは2022年1月13日現在のものであり、予告なしに内容変更が行われる可能性がございます。