日本最大級ドラマ口コミサイト「TVログ」内のドラマ情報Webマガジン「TVマガ」(https://saru.co.jp/tvmaga/)を運営する株式会社WonderSpaceは、男女300名を対象に「歴代ジャンプ最強キャラランキング」調査をWebで行いました。その結果を公開いたします。
大ヒット作を数多く世に送り出している漫画雑誌・ジャンプ。連載された人気漫画にはパワー、技、運、人望…さまざまな強みを持つキャラクターたちが多数登場します。
TVマガでは歴代ジャンプの中で最強キャラについてアンケート調査を実施。その結果をランキング形式で、作品内容と選んだ理由も合わせてご紹介します。
1位:孫悟空「ドラゴンボール」
第1位は「ドラゴンボール」の主人公・孫悟空。「ドラゴンボール」は週刊少年ジャンプで連載され、国内外で空前絶後の人気を博した鳥山明さんのバトルアドベンチャー漫画。孫悟空は猿のような尻尾を生やした少年。大らかで純粋な心の持ち主で、正義心も強く、悪や卑怯なことを許さない性格。亀仙人や界王様など多くの師匠も元で修行し、必殺技かめはめ波などを習得しました。戦いを重ねていくうちに内に秘めた強さをどんどん覚醒させていきます。
【選んだ理由】
「まっすぐで純粋な性格が大好きで世界中から愛されるヒーローだと思います。強くなることを追い求める姿はかっこいいし、何度も地球の危機を救ってくれました。自然と味方が増えていくのも最強の証だと思います」(きみこ)
「地球にとどまらず宇宙の敵と戦ったり、惑星を破壊したりシリーズを重ねるごとに強くなっていきます。ダメージを受けても仙豆があればすぐに回復し、死んでもドラゴンボールで生き返ることができるので最強だなと思いました」(nana)
「明るく天真爛漫なキャラですが、時には怒ったり悲しんだりと、人間らしい感情を持ち合わせているのに、いざとなったら全力で戦えるからです。また、どんな困難にも負けないところも最強にふさわしいと思います」(ジータ)
何度倒れても生き返る、宇宙規模の強大なパワーなどもが決め手になったようです
2位:モンキー・D・ルフィ「ONE PIECE」
第2位は「ONE PIECE」のモンキー・D・ルフィ。「ONE PIECE」は1997年より週刊少年ジャンプで連載中の尾田栄一郎さんの海洋冒険ロマン。海賊王を夢見る主人公の少年ルフィが伝説の海賊王G・ロジャーの遺した『ひとつなぎの大秘宝』を巡って旅する物語。ルフィは幼い頃に悪魔の実のひとつ、ゴムゴムの実を食べて全身がゴム状になるゴム人間に。ゴムゴムのピストルやゴムゴムのガトリングなど、伸縮自在な体から長いリーチと強力なゴムの反動を活かして戦えるようになりました。仲間想いで、敵も味方にしてしまう人たらしな点も最強ポイント。
【選んだ理由】
「絶体絶命になりながらも必ず最後は敵に勝つ力があり、どんどん強くなっていっています。強さが無限大のキャラクターです」(ai)
「自分自身が最強というわけではないが、なんだかんだ敵まで少しずつ仲間になっちゃうルフィの性格や人格が1番無敵なのではないかと思いました」(sachi)
「ゴムゴムの実の能力は無敵だし覇気まで纏えて最強だと思う」(りーな)
ゴム人間としての強さだけでなく、仲間想いで人望の厚さも無敵と言われる理由に
3位:両津勘吉「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
第3位は「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の両津勘吉。1976年~2017年まで週刊少年ジャンプで連載され、200巻で完結した秋本治さんの国民的下町人情ギャグ漫画。派出所に勤める両さんこと両津勘吉は短気で強欲かつ無鉄砲な性格だけど、正義感が強くて優しい性格。勤務態度は最悪ですが、犯人の検挙率は高いため、懲戒免職になっていません。驚異的体力の持ち主であり、深海や雪山、ジャングルなど常人では生存不可能な場所でも生還している点でも最強と言えるでしょう。
【選んだ理由】
「常人離れした体力と事故にあっても平気でいる頑丈さ、そして特殊な免疫のおかげで病気にならないといったところ」(このみ)
「何があっても死なない(笑)めげない!ある意味無敵です!」(kumi)
「ジャンプに出てくる人間の中で最強だと思う。宇宙に行こうが空から落ちようが爆発しようが死なない」(nami)
「こち亀」実写ドラマ版では香取慎吾さんが両さんを演じて話題になりました
4位:則巻アラレ「Dr.スランプ」
第4位は「Dr.スランプ」の則巻アラレ。週刊少年ジャンプで連載され、アニメも大ヒットした鳥山明さんのギャグ漫画。人間型ロボットの女の子・則巻アラレと、ペンギン村の個性的な面々が巻き起こす大騒動を描いた作品です。アラレは発明家の則巻千兵衛が作ったロボットで近眼のためかけている眼鏡がトレードマーク。一撃で地球を割り、投岩で月を壊す怪力を持っています。
【選んだ理由】
「パンチひとつで地球を半分に割ってしまうほどのパワーと、クルマよりも早く走れるスピードを兼ね備えているからです」(lora)
「とにかく力がすごいです。地球を真っ二つに割るほどの腕力があります。もし体の何処かが壊れても直ぐに修理できるので他の超人レベルのキャラなんて全く恐くありません」(ブー)
「とにかくパワー、スピードが桁違い、おまけにスーパーロボットなので大気圏も宇宙空間も問題なし、1度ドラゴンボールに出てきたがあの悟空でもアラレちゃんに勝てる感じは無かった最強ロボット少女」(ジュン)
天真爛漫で怪力でさまざまなものを破壊しても許されてしまう点も最強ポイントかもしれません
5位:ケンシロウ「北斗の拳」
第5位は「北斗の拳」のケンシロウ。週刊少年ジャンプで連載され、アニメも人気を博した世紀末バトルアクション漫画。199X年。核戦争後の動乱のなか恋人ユリアをシンに奪われ、復讐のため生きるケンシロウが人々を救う旅をする物語。ケンシロウは暗殺拳法・北斗神拳第64代目正統伝承者。肉体に散在する経絡秘孔(ツボ)を突き、内部から相手を破壊するという、一子相伝の暗殺拳の使い手です。かつて恋人をさらった宿敵・シンや乱世を暴力で平定しようとする拳王を制圧していきます。
【選んだ理由】
「北斗神拳で秘孔を突かれるとひとたまりもないから」(りえ)
「寡黙だけど強いし、敵を倒す時はどこがギャグ要素があるというが面白かったです。特に長兄ラオウとの戦いは忘れることができない場面でした」(きーちゃん)
「無敵の暗殺拳である北斗神拳に最も熟達した人物でどんなキャラクターも暗殺することができるはず。また、毒や銃などにも常人では考えられないほど強い耐性を持っているので、負ける要因が見つからないから」(mimi)
ケンシロウの名ゼリフ「おまえはもう死んでいる」はアニメ放送当時、流行語になりました
6位:五条悟「呪術廻戦」
第6位は「呪術廻戦」の五条悟。週刊少年ジャンプで連載中の芥見下々さんのダークファンタジー。人間が生む負の感情から生まれる呪霊とそれを祓う主人公・虎杖悠仁ら呪術師のバトルを描いた物語です。五条は東京都立呪術高等専門学校の教師で主人公の一年生・虎杖悠仁、伏黒恵や釘崎野薔薇の担任。特級呪術師の一人であり、術式の情報を視認できる特殊な目「六眼」を持っているため、普段は目隠しをしています。
【選んだ理由】
「色んな強い敵がたくさんいる中、五条悟は余裕で倒していく。技がエゲツない」(eri)
「圧倒的攻撃力に加えて、攻撃が当たらないというチート級な強さです。普通の状態でも最強クラスなのに、自らが有利になる領域展開を使った時には敗れる要素が無くなります」(まり)
「僕最強だからと本人が言うように、五条悟が1人いるかいないかで世界のバランスが変わるから」(juri)
五条悟は五条家相伝の無下限呪術と六眼を併せ持って生まれた現代呪術界における最強の呪術師です
7位:孫悟飯「ドラゴンボール」
第7位は「ドラゴンボール」の孫悟飯。第1位にランクインした孫悟空の長男。心優しい性格で、戦闘は余り好まないが、父である悟空をも上回る並外れた潜在能力の持ち主。幼少期は弱虫でしたが、自分の実力に自信がついてくるにつれ、精神的弱さを克服。必殺技はかめはめ波と、自分の気を広範囲に放つ魔閃光で悟空譲りの強さを見せつけています。
【選んだ理由】
「たとえ地球が滅亡するという日でも前向きな気持ちでいられるところがすごいと思うから」(けい)
「戦闘力ではドラゴンボールのキャラが圧倒的。その中だとパワーと賢さでは悟飯が頭一つ抜けているから」(tomomi)
「修行を積み重ねる度に自分の能力を超える凄さがあります。また、死んでも何度も蘇ることができていることや神様との関係性の対等さ加減に凄味を感じます。どれだけボロボロになろうと自分の命を引き換えにしようと目の前にいる敵を倒してしまう悟空の強さに最強のキャラクターだと感じます」(momo)
父の悟空を超えるほどの潜在能力。無尽蔵のパワーを持つ最強キャラ
8位:キン肉スグル「キン肉マン」
第8位は「キン肉マン」のキン肉スグル。「キン肉マン」は週刊少年ジャンプで連載、アニメ化もされ大ブームになったゆでたまごさんの格闘ギャグマンガ。キン肉星の王子である超人キン肉スグルが日本でさまざまな侵略者たちとバトルを繰り広げて成長していく姿を描く物語。普段はギャグを連発するが、リングに上がると驚異的な強さを発揮。キン肉バスターやキン肉ドライバーなど多数の必殺技で戦います。
【選んだ理由】
「宇宙を支配するキン肉星の王子だから最強」(nina)
「火事場のクソ力でどんな極悪超人にも勝つから」(みなみ)
「あの美しきマッチョ体型も強さを感じますが、心も優しいので、トータルで最強だと思います」(ぽぽ)
さまざまな超人の形をした「キン肉マン消しゴム」が子供たちの間で大ブームに
8位:ラッキーマン/追手内洋一「とっても!ラッキーマン」
第8位は「とっても!ラッキーマン」のラッキーマン/追手内洋一。「とっても!ラッキーマン」は、週刊少年ジャンプで連載され、アニメもヒットしたガモウひろしさんのギャグアクション漫画。「日本一ツいてない中学生」の主人公・追手内洋一が「宇宙一ツいてる宇宙人」のラッキーマンと融合し、凶悪宇宙人退治を遂行していく物語。ラッキーマンに変身した洋一は運だけは宇宙一。どんな凶悪宇宙人であっても、ラッキーマンの強運の前にはひとたまりもありません。
【選んだ理由】
「ラッキーで全ての敵に勝ってしまうから」(tomoko)
「ラッキーですべてを切り抜けられてしまうので、戦う相手の強弱関係なく負けることがない」(ちえ)
「戦闘力は高くないけどラッキーがあるから絶対に負けない。どんな強い敵が来てもラッキーの力でノックアウト」(yuriko)
宇宙一の運の強さを誇るラッキーマン。ある意味最強かもしれません
10位:坂田銀時「銀魂」
第10位は「銀魂」の坂田銀時。週刊少年ジャンプで連載、アニメも実写映画も大ヒットした空知英秋さんのSF時代劇コメディ漫画。宇宙人に支配され、価値観が変わってしまった町・江戸で万事屋を営む侍・坂田銀時と仲間たちの活躍を描く物語。銀時の強さは、一級品の剣の腕。地球人と天人と呼ばれる異星人の間で勃発した攘夷戦争に参加していた頃は「白夜叉」と呼ばれるほどでした。さらに周囲からの支持の厚さも強さのひとつ。
【選んだ理由】
「物理的(戦闘力)としても強いが、時事ネタや政治ネタにも強いので色んな意味で最強だと思っています」(kobo)
「戦闘力というパワーの面での強さももちろんあるが、重く苦しい過去を背負いもがきながら泥に塗れても自分の信じる芯を貫き生きているその生き様が逞しくて、強い人だなと思うから」(miko)
「喋ると面白く、人情が厚くて仲間思いな上に戦闘になるとメチャクチャ強い。飄々としていて冷静であるが仲間のことになるととことん無情になる。熱い心をもった最強キャラクターだと思う」(ララ)
実写版の「銀魂」では小栗旬さんが坂田銀時を演じて、ドハマリ具合が話題になりました
10位 殺せんせー「暗殺教室」
第10位は「暗殺教室」の殺せんせー。週刊少年ジャンプで連載され、アニメ、実写映画も大人気となった松井優征さんの学園コメディ。進学校・椚ヶ丘中学校の成績・素行不良者を集めた3年E組の担任教師となったのが主人公の危険生物・殺せんせー。卒業までに先生を暗殺すれば成功報酬は百億円。生徒たちと暗殺対象の教師、「殺せんせー」との不思議な日常を描いた物語。「殺せない先生」という意味から殺せんせーという名前に。マッハ20の速度で移動し、ぬめりのある触手を持ち、特殊な材質でできた暗殺専用のナイフや弾でないとダメージを与えられないという最強ぶりを見せつけました。
【選んだ理由】
「身体能力の高さは間違いなく一番だから」(mako)
「簡単に月を破壊する力を持っているため、地球なんてすぐ破壊できると思うから」(あい)
「圧倒的チートキャラ。超人的過ぎて、魔王級の存在だと思います」(ちー)
謎の生物だからこそ、どんなパワーがあるかわからない殺せんせーは脅威です
12位~16位はこちら!
12位: メルエム
13位: うずまきナルト
13位: サイタマ
13位: 夜神月
16位: ウイス
16位: 浦飯幽助
16位: 桜木花道
16位: 斉木楠雄
16位: 全王
16位: 緋村剣心
※アンケートの調査方法:10~50代以上の男女(性別回答しないを含む)を対象に、公式Twitterアカウントや、他インターネットでリサーチしたアンケート結果を集計しております。
TVマガ(てぃびまが)概要
オリジナル企画をもとに作るランキング、著名人による俳優やドラマのコラム連載、ドラマやアニメのロケ地紹介、動画配信サービス情報など、バラエティ豊かな記事を毎日公開しています。
URL:https://saru.co.jp/tvmaga/
【会社概要】
会社名:株式会社WonderSpace
本社所在地:東京都港区北青山1丁目3−6 SIビル青山 5F
代表取締役:山本尚宏
設立:平成25年3月11日
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