―ハイブリッド型総合書店honto 2022冬アニメ原作本ランキング発表!ランキングから注目の作品をチェック!―
※ランキング条件:2021年7月1日~2021年12月12日の販売冊数。
2021年12月21日時点で放送が決定している作品(2クール目作品も含む)を対象にしています。
■honto広報担当コメント
まもなく2022年冬アニメの放送がはじまります。hontoでは2022年1月から地上波でアニメ放送が開始される作品の原作本ランキング(※各単行本既刊の2021年7月1日~2021年12月12日の販売冊数)を発表します。ランキング結果から、人気の高い作品を見てみましょう。
第1位は『進撃の巨人(34)』完結巻です。今回ランクインしたのは通常版ですが、同巻は2種類の特装版も同時に発売されており、票割れが見られたものの1位の座は揺るぎませんでした。2022年1月からのアニメ放送に先駆け、10月からは地上波でこれまでのアニメ総集編も放送されており、新編放送への期待が高まります。本作は「少年マガジン」で連載されていましたが、購入者属性をみると女性比率も4割を超えており、世代も20~40代を中心に幅広い層の支持を受けていました。連載誌の完結号、コミックス完結巻の発売日にはSNSでも盛り上がりが見られ、人気の高さがうかがい知れます。
続く第2位は『その着せ替え人形は恋をする(8)』、10月末に発売された最新刊が獲得しました。雛人形の頭師を目指す・五条新菜と、“別世界の人間”だと思っていたギャル系美少女・喜多川海夢。真逆と思われたふたりが出会い、巻き起こしていくコスプレ・スクールライフに注目です。本作の購買層は男性が6割を超え、なかでも30代からの人気が高い傾向でした。最新刊では、文化祭で“男装”に挑む事になった海夢が男性らしさを表現する事に苦戦する様子と、新菜が初めてクラスメート達と本格的な共同作業を行う様子が描かれています。こちらも特装版との同時発売による票割れをものともせずランクインしました。
第3位は『からかい上手の高木さん(16)』最新刊です。ニヤキュン指数100%の「からかいバトル」、アニメも第3期に入ります。また、2022年には映画化も決定しており勢いは止まりません。アニメでは原作エピソードに加えオリジナル話も展開される模様。高木さんと西片の「からかい」「からかわれ」の関係に変化が訪れるのか、注目です。本作は実に90%近くが男性による購買でした。年代は30~40代が約半数を占めています。
第4位には『終末のハーレム(13)』、第5位には『失格紋の最強賢者 世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました(16)』がランクインしました。
第6位から第18位まではWebサイトで発表していますのでどうぞご覧ください。
(honto広報担当)
- 「2022年冬アニメ原作本ランキング」トップ5
【第1位】『進撃の巨人(34)』
<あらすじ>
巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まる。
パラディ島以外の土地を踏み潰し、次々と命を奪う「地鳴らし」。エレンの攻撃目標地点を見定めたアルミンやミカサ達は、敵、味方、数多の命を失いながらもついにエレンに追いつくが…。
著者:諫山創 / 出版社:講談社
電子書籍ストア:https://honto.jp/ebook/pd_30978500.html
本の通販ストア:https://honto.jp/netstore/pd-book_30942005.html
【第2位】『その着せ替え人形は恋をする(8)』
<あらすじ>
文化祭で、初めての“男装”に挑む事になった海夢。男性らしさを表現する事に苦戦しつつも、クラスのみんなと力を合わせて準備は進んでいく。新菜にとってはクラスメート達との初めての本格的な共同作業…。不安の先にあるものは…?
著者:福田晋一 / 出版社:スクウェア・エニックス
電子書籍ストア:https://honto.jp/ebook/pd_31262388.html
本の通販ストア:https://honto.jp/netstore/pd-book_30968160.html
【第3位】『からかい上手の高木さん(16)』
<あらすじ>
高木さんのエプロン姿が可愛らしい「調理実習」では、西片の“視力”じゃなくて、男としての“視野”が問われる。放課後、校舎裏に高木さんを呼んだ西片。そんな人気のないところに呼び出して、まさか高木さんに告は…!?
更には「卒業式」での第二ボタンエピソードなどなど盛りだくさん!
著者:山本崇一朗 / 出版社:小学館
電子書籍ストア:https://honto.jp/ebook/pd_31181452.html
本の通販ストア:https://honto.jp/netstore/pd-book_31147983.html
【第4位】『終末のハーレム(13)』
<あらすじ>
2049年、東京――。“アフターワクチン時代”が到来し、男性達が社会復帰するも、その身体からは性欲が消滅、生殖機能も失われていた……。しかし3年前にコールドスリープから復活した少年・陸だけは、自身の身体に異変を感じていて!?近未来エロティックサスペンス第二部開幕!!
著者:宵野コタロー(著)、LINK(原作) / 出版社:集英社
電子書籍ストア:https://honto.jp/ebook/pd_31201463.html
本の通販ストア:https://honto.jp/netstore/pd-book_31170814.html
【第5位】『失格紋の最強賢者 世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました(16)』
<あらすじ>
かつて【賢者】と呼ばれた魔法使いが、紋章を求めて未来へ転生。しかし未来では、その紋章は「失格紋」と呼ばれていた。「失格紋」のマティアスは、前世の魔法知識で人々を驚愕させていく。
『壊星』という宇宙の魔物の欠片のせいで、古代の危険人物が次々に復活。彼らを撃退できるのは、魔法戦闘に精通したマティアスたちのみ。持てる力のすべてを注いで彼らを撃滅せよ!
著者:進行諸島、肝匠&馮昊、風花風花 / 出版社:スクウェア・エニックス
電子書籍ストア:https://honto.jp/ebook/pd_31204385.html
本の通販ストア:https://honto.jp/netstore/pd-book_31106153.html
■ 冬アニメ原作本ランキングページ:
https://honto.jp/article/ranking/2022-winter-anime-originalbook.html
≪ランキング集計概要≫
ハイブリッド型総合書店honto(hontoサイトの本の通販ストア・電子書籍ストアと、丸善、ジュンク堂書店、文教堂など)で、2022年1月から放送予定アニメの原作コミックス・ライトノベル作品の各単行本既刊の購買冊数のランキングを抽出。2021年12月21日時点で放送が決定している作品(2クール目以降の作品も含む)を対象にしています。
<集計期間:2021年7月1日~2021年12月12日>
※本リリースのランキングをご利用いただく際は必ず「ハイブリッド型総合書店honto調べ」と記載ください。
■ハイブリッド型総合書店「honto」について
「honto」は、ネット書店(本の通販ストア、電子書籍ストア)と、丸善、ジュンク堂書店、文教堂などのリアル書店を連携させた総合書店2012年5月にサービスを開始しました。
「読みたい本を、読みたい時に、読みたい形で」提供するサービスで本を愛する人をサポートし、2021年10月には会員数680万人を突破しました。2021年12月現在、hontoサイトと共通で利用できるhontoポイントサービスは約180店舗で展開しています。
≪ハイブリッド型総合書店「honto」公式サイト:https://honto.jp/≫
<大日本印刷株式会社 会社概要>
・会社名:大日本印刷株式会社(Dai Nippon Printing Co., Ltd.)http://www.dnp.co.jp/
・社長: 北島 義斉
・所在地:〒162-8001 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号
<株式会社トゥ・ディファクト 会社概要>
・会社名:株式会社トゥ・ディファクト(2Dfacto, Inc.) https://www.2dfacto.co.jp/
・社長:田宮 幸彦
・株主:大日本印刷株式会社
・所在地:〒141-8001 東京都品川区西五反田3-5-20