作品を投稿するたびに、コアな音楽ファンや音楽評論家などから注目を浴び、今年8/31に3曲入りEP「ルミネッセンスで貫いて」をリリースすると、その特異な音楽性が話題となり、サブスクでは主要プレイリストに続々と入り、音楽好きを唸らせる結果となった。
そんな彼が早くも新曲「人生の銀幕」をリリースする。この曲は、松木美定の過去曲の中でも、今までにないタイプの前向きな曲。というのも、なんと、『東京喰種トーキョーグール』シリーズの人気漫画家、音楽好きでも知られる石田スイ先生よりご指名頂き、新作漫画『超人X』の単行本発売記念の特別コラボPVの音楽として使用されることになっていたのだ。「東京喰種」の読者でもあり、元々石田スイ先生のファンだった松木美定は、元々AメロだけあったDEMOを、コラボの話が来た後に一気に書き上げることが出来たという。
さらにこの作品で特筆すべきは、生ギターと生ベース、そして女性コーラスが入っている事。過去の作品はすべて自宅で一人、打ち込んできた彼にとっては初めての試み。そのおかげもあってか、どこか音楽的に解放されたような生楽器の音色によって、また松木美定の音楽性が開花したような印象を受ける。そういう意味でもとても前向きな作品となった今作「人生の銀幕」は、元々のコアな音楽好きにももちろん、より多くのリスナーに届く作品になることは間違いない。
なお、8/31にリリースされた「ルミネッセンスで貫いて」の７インチアナログ盤も12/22にリリースが決定！
そのアナログリリースを記念して松木本人が描いているアートワーク（アナログジャケットの絵や特徴的な猫絵柄のアーティストイメージ画）など数点を展示する原画展もHMV recordshop 新宿ALTA にて12/22より開催するので、ぜひこの機会に足を運んでみて欲しい。
また、本日より石田スイ×松木美定として、『超人X』の単行本1巻＆２巻の発売を記念した特別コラボPV（ https://youtu.be/6UMGZbWG9Y0 ）が見られるので、是非ともチェックして欲しい。PVの映像作家は、「ルミネッセンスで貫いて」「焦点回避」でもタッグを組んだ熊谷芙美子氏が担当。『超人X』の世界観と「人生の銀幕」の音楽を巧みに融合した映像作品となっている。
松木美定コメント
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石田スイ先生の『超人X』の愛おしいキャラクターたちを眺め、それらのタッチと瑞々しさを閉じ込めるように書いた楽曲です。そして、唐突にシンガーソングライターを始めて3年経過の節目ということもあり、今までのことや感謝も込めました。『超人X』を読む人も勿論、3年前の私と同じく、先の見えない新しい一歩を踏み出す方にも届いたらいいなと思います。
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▼リリース情報
2021/12/17
人生の銀幕 Digital Release！！
「人生の銀幕」音楽配信リンク
https://orcd.co/jinseinoginmaku
石田スイの漫画『超人X』と「人生の銀幕」特別コラボPV
オフィシャルTwitter
https://twitter.com/matsukibitei
オフィシャルInstagram
https://www.instagram.com/matsuki_bitei/
▼松木美定「ルミネッセンスで貫いて」アナログ発売記念原画展
場所：HMV recordshop 新宿ALTA
開催期間：2021年12月22日～2022年1月7日
HP：https://www.hmv.co.jp/recordshop/news/shinjuku
▼松木美定（マツキビテイ）
Profile:1993年生まれ。静岡県出身。
20歳からピアノと作曲を独学で始め、Horace Silver等の楽曲を研究、模倣し、ハードバップスタイルの楽曲を趣味で書くようになる。2018年春頃、周りから薦められた素晴らしい邦楽を聴きその魅力に気付き自分でも作りたいと思うようになり、2018年11月末にトラックメイカーの友人の影響でDTMをはじめる、と同時に松木美定としてアーティスト活動をスタートさせる。
2019年1月に初のPOPS曲『シゴトップス』をサウンドクラウドに投稿。楽曲はLogic Pro Xを使いすべて自分で打ち込み、演奏し、歌唱している。さらに、アートワークも全て自身で描く、マルチクリエイター。
2020年は2月、11月、そして12月にデジタル限定シングルをリリースし、精力的に活動。
2021年8月31日に3曲入りEP「ルミネッセンスで貫いて」」、同年12月17日には「人生の銀幕」、22日には「ルミネッセンスで貫いて」アナログ盤もリリース！
