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ホームイベント山形県鶴岡市「鼠ヶ関灯台」を擬人化したキャラクターが完成!「燈の守り人」製作委員会プロデューサーが皆川治市長を表敬訪問しキャラクター贈呈式を実施しました

山形県鶴岡市「鼠ヶ関灯台」を擬人化したキャラクターが完成!「燈の守り人」製作委員会プロデューサーが皆川治市長を表敬訪問しキャラクター贈呈式を実施しました

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日時:2021年12月8日(水)午後2時30分~/場所:鶴岡市役所

全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、キャラクター化するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進しています。
燈の守り人キャラクターを活用して、地域の灯台を歴史・文化資産として活用する機運をつくるため、キャラクター化の対象となる「鼠ヶ関灯台」が立地している山形県鶴岡市の皆川治市長を、「燈の守り人」製作委員会プロデューサーの柴田英知が2021年12月8日(水)に表敬訪問し、キャラクターの贈呈式を実施しました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

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<「鼠ヶ関灯台」キャラクターポスター>

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<イベント概要>

日時 2021年12月8日(水)14時30分~15時30分
会場 鶴岡市役所3F庁議室
〒997-8601 山形県鶴岡市馬場町9番25号
アクセス JR鶴岡駅よりバス(湯野浜温泉線)にて11分「市役所前」停留所
発表会
プログラム
1.「燈の守り人」キャラクター贈呈
2.フォトセッション(キャラクターの等身大パネルを挟んで記念撮影)
3.会談(皆川治市長・燈の守り人製作委員会プロデューサー 柴田英知)
4.囲み取材

<皆川治市長コメント>
選ばれたことを大変嬉しく思っている。
鼠ヶ関灯台は弁天島の突端に位置し、神社の赤い鳥居と白亜の灯台の色のコントラストがある、日本文化と西洋文化が交わった独特な景観をもつ灯台。弁天島は源義経の逃避行伝説がある場所。長年地域を見守ってきた灯台を擬人化することで、新しい観光客を誘客するきっかけになると考えている。
キャラクターの寄贈により、海と灯台のまちとして地域の魅力をさらに高めるチャンスと考えている。
燈の守り人の自治体間連携をはじめ、交流人口の拡大や地域活性化に期待したい。
今後の取り組みとしては、本日から鶴岡市役所にて一般展示、その後、温海庁舎と道の駅あつみで常設展示する。海にまつわるイベントを多く実施している地域なので、キャラクターを活用し地域の活性化を図っていきたい。

<柴田プロデューサーコメント>
鼠ヶ関灯台のキャラクターは、天才肌で飄々としているキャラクターで、義経が逃避行した格好である”山伏姿”。鳥居の赤と灯台の白のコントラストをイメージして制作した。
鶴岡市で自由に活用してもらい、新たな層の観光客の来訪を願っている。
声優事務所「青二プロダクション」と連携し、サブカル層でムーブメントを起こせるような様々な施策を考えたい。鶴岡市は海の恵みが豊かで、文化面でも多様な積み重ねがあり面白いと感じている。
ぜひキャラクターを活用いただき鶴岡市のファンが増えるようなきっかけになれば嬉しい。
新しい市民が増えたと思って楽しんでいただき、面白いアイデアを自由に出して盛り上げてほしい。

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  • 「燈の守り人」製作委員会プロデューサー プロフィール

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柴田英知 「燈の守り人」製作委員会プロデューサー
2002年地方自治体市役所に入職、農林水産、観光物産、市民窓口、生活保護などの部署で勤務。在職中より地域活性化をライフワークとし、テーマに応じて団体を立ち上げ、その認定によって地域の熱源を生み出す手法と、地域経済を踏まえたロジックで地域おこしを行い、地元だけではなく、海外を含めた様々な地域で地方創生事業や、音楽を中心とした文化事業を行う。
2018年市役所を退職し、日本財団「海と日本プロジェクト」事務局として拠点を東京に移動、様々な協会をプロデュースし、地域での文化を掘り起こし、地域活性化や関係人口の拡大、地域経済の循環に資する活動を行う。これまでにおおよそ70の地域で事業を実施。地域の文化や地域経済を踏まえた地域おこしを「地域リノベーション」として捉え、全国で活動中。2020年からは「燈りの守り人」の企画やキャラクター製作に関わり、2021年よりプロデューサーを務める。

団体概要
団体名称 :全国灯台文化価値創造フォーラム
本社所在地 :東京都港区赤坂7-10-9 赤坂伊藤ビル2階
電話番号 :03-6441-2561
代表理事 :波房 克典
設立 :2020年11月1日
URL :https://toudai.uminohi.jp/

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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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「燈の守り人」プロジェクト
『燈の守り人』は、日本全国の海岸線に建設されている灯台を擬人化したオリジナル・エンターテインメントです。灯台に自らの魂を捧げ、海の災厄「水禍」から日本を守ってきた灯台の化身・「燈の守り人」たちの物語で、灯台からみた日本の近代史など、灯台の多様な魅力を伝えていく大河ファンタジーです。
日本における西洋式灯台の歴史は、約150年前に遡り、現在3,000基をこえる灯台が存在しますが、GPSやレーダーの普及に伴い、各地でその役目を終えつつあります。
『燈の守り人』プロジェクトでは、各地の灯台の魅力をオリジナルストーリーでエンタメ化することにより、これまでの灯台ファンは勿論のこと、さらに広い層にその魅力を届け、灯台に足を運ぶ人を増やし、地域の海洋資源として、灯台に光を当てることを狙っています。
https://www.akarinomoribito.com/

<2021年度の活動>
①キャラクター制作・・・「燈の守り人」に登場する約90灯台のキャラクター ※10月より順次制作
②漫画連載・・・縦読み漫画として週刊連載(漫画アプリ各社) ※2022年3月より連載開始
③声劇Liveイベント・・・著名声優10名によるライブ朗読会イベント ※11月1、2日公演
④音声ドラマ・・・約90名の有名声優が登場する、オリジナル脚本による音声ドラマ ※11月より配信開始 
⑤音声ガイド・・・約90名の有名声優による各灯台の概要説明をする音声ガイド ※11月より配信開始
⑥キャラクター制作・・・「燈の守り人」に登場する約90灯台のキャラクター ※10月より順次制作
⑦20市町村に、キャラクター贈呈の表敬訪問・・・市町村とのタイアップ展開 ※10月より開始

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