食卓の引き立て役と思われがちな”海苔”が主役に!?18年連続生産量日本一を誇る佐賀海苔と全国46都道府県のご当地食材を擬人化!
公式Twitter https://twitter.com/saga_meshi
特設サイトURL https://sagaprise.jp/saganorishuyaku/
佐賀県は、情報発信プロジェクト「サガプライズ!」の一環として、18年連続で生産量・販売金額ともに日本一を誇る佐賀県の名産品「佐賀海苔®」の魅力である「食べ合わせ力」を最大限にアピールするプロジェクト『佐賀海苔主役祭り(さがのりしゅやくまつり)』を始動します。本日2021年12月9日(木曜日)から、『佐賀海苔主役祭り』特設サイトにて今回制作したマンガ46作品を一挙に公開いたしました。
- 全国46都道府県のご当地食材と佐賀海苔の一皿を漫画化!46の佐賀海苔の妄想グルメ漫画
「佐賀海苔®」は佐賀県を代表する食材のひとつですが、昨今は新型コロナウイルスの影響で、コンビニで販売されるおにぎりの消費や飲食店での海苔の提供機会が減少し、海苔の消費量が落ち込んでいます。そこで、本プロジェクトを通じて佐賀海苔の生産者・販売店の応援につなげるため、普段は食卓の“引き立て役”と思われがちな海苔が“主役”となって、全国46都道府県のご当地食材と脳内世界でストーリーを繰り広げる“妄想グルメ漫画”46作品を制作しました。全国の魅力あふれるさまざまな食材の中から、佐賀県有明海漁業協同組合と一緒に「佐賀海苔に合うご当地食材」を選出し、佐賀海苔と掛け合わせた一皿を描きました。海苔の特徴である黒さを活かし、モノクロ表現が豊かな漫画の世界で“主役”となって、恋愛・バトル・スポーツ・SF・ファンタジーなど幅広いジャンルの妄想ストーリーを展開しています。幅広いジャンルのストーリーを展開することで、さまざまな料理にマッチする多才な佐賀海苔の魅力を描き、効果線や心象風景など漫画ならではの表現技法を通じて、読みやすい短編漫画で佐賀海苔の美味しさを伝えています。
- 梶裕貴さんが「佐賀海苔役」に初挑戦!石川由依さんと共演のマンガ動画
また、46のグルメ漫画の中から8作品を映像化したマンガ動画に、人気声優の梶裕貴さん・石川由依さんを起用しました。本マンガ動画では梶裕貴さんが”主役”の「佐賀海苔役」に初挑戦し、佐賀海苔の個性を一緒に盛り上げる役を石川由依さんが演じています。8変化以上の声色で佐賀海苔の魅力を余すことなく表現していただきました。本マンガ動画は、2021年12月15日(水曜日)に公開いたします。佐賀海苔の魅力を余すことなく伝えるハラハラドキドキ、時に胸キュンの妄想ストーリーに、ご期待ください。
詳細については、今後『佐賀海苔主役祭り』公式Twitterアカウント(@saga_meshi)および特設サイトにて発信してまいります。
公式Twitterアカウント:https://twitter.com/saga_meshi
特設サイトURL: https://sagaprise.jp/saganorishuyaku/
- 「佐賀海苔主役祭り」について
「佐賀海苔®」は18年連続で生産量・販売金額ともに日本一を誇る佐賀県を代表する食材で、日本一の干満の差があり栄養豊富な有明海で育つことで、くちどけがよく香ばしい磯の香りと、とろけるような甘みを特徴としています。しかし、昨今は新型コロナウイルスの影響で、コンビニで販売されるおにぎりの消費や飲食店での海苔の提供機会が減少し、全国的に海苔の消費量が落ち込んでいます。そこで、改めて佐賀海苔の魅力や美味しさを伝え、佐賀海苔の生産者・販売店などの応援につなげたいという願いを込めて、佐賀海苔を“主役”とするプロジェクト『佐賀海苔主役祭り』を始動しました。そして、「巻く」だけに留まらず「ふりかける」「塗る」「溶かす」などさまざまな調理法でより美味しくなる佐賀海苔の食べ合わせ力を最大限にお伝えしていきます。
- 佐賀海苔の漫画(一例)
▽福岡県「この恋、ノリじゃないから。」(海苔めんたいご飯)
▽北海道「ノリドロイド」(海苔バタートースト)
- 『佐賀海苔主役祭り』漫画作品一覧
『佐賀海苔主役祭り』では、全国の魅力あふれるご当地食材の中から、佐賀県有明海漁業協同組合と一緒に、「佐賀海苔に合うご当地食材」を選出しました。茨城県の「納豆巻き」や和歌山県の「梅おにぎり」や新潟県の「いそべ餅」といった定番の一皿から、北海道の「バター」や栃木県の「いちご」や石川県の「カレー」といったあまりなじみのない意外な組み合わせの一皿まで46種類の料理を描いています。漫画作品には15人の漫画家の方々にご協力いただき、佐賀海苔が主役となった幅広いジャンルの漫画が完成しました。
※地域別表章は、総務省「地域別表章に関するガイドライン」類型Ⅰを参考にしています。
(https://www.soumu.go.jp/main_content/000611949.pdf)
- 声優コメント
梶裕貴さんコメント
この度、「佐賀海苔」を盛り上げる楽しいイベントに声優として参加させていただきました!描き下ろしのオリジナルマンガ動画に声を当てるという今回の企画。色々な作品の色々な役を演じさせていただきましたが…そのほとんどが「海苔」でした!(笑)それぞれ個性豊かな海苔たちばかりだったので、声優としての引き出しを試されているドキドキ感もありつつ、最後まで楽しく収録に臨むことができました。一口に海苔と言っても、こんなに沢山の種類があるんだ!と驚きましたね。同時に今回の企画を通して、佐賀県の魅力的なスポットや名産品を知ることもできたので、僕もいつか、ぜひ現地に行ってみたいなと感じました。まずはオリジナルマンガ動画を楽しんでいただきつつ、皆さんそれぞれの気になるスポットや商品等を検索してみていなと感じました。まずはオリジナルマンガ動画を楽しんでいただきつつ、皆さんそれぞれの気になるスポットや商品等を検索してみていただければ嬉しいです。よろしくお願いします!
石川由依さんコメント
今回とっても面白い企画に参加させていただけて、私もとっても嬉しいです。海苔は本当にいつも食べていて、すごく身近にある存在でしたが、それを何かと組み合わせてみようとは、あまり考えたことがなかったので、今回の色々な作品の中で、海苔ってこんな食材にも合うんだとか、こんな組み合わせもしてみたいなという気持ちがすごく湧いてきました。本当に色々な都道府県の美味しいものと何でも合わせられそうですし、是非皆さんも、今回のマンガ動画に出てきた組み合わせ以外にも色々試してみてほしいなと思います。
- 声優プロフィール
梶裕貴(かじ ゆうき)
9月3日生まれ。東京都出身。2004年に声優デビュー。 「進撃の巨人」のエレン・イェーガー役をはじめ、「僕のヒーローアカデミア」の轟焦凍役、「ワールドトリガー」の三雲修、「王様ランキング」ダイダ役、 「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」ヒュンケル役、「機界戦隊ゼンカイジャー」ガオーン/ゼンカイガオーン役など、話題作のキャラクターを数多く演じる。 みずほフィナンシャルグループ「Jump!STORIES」など数多くのナレーションや、みずほ公式キャラクター「あおまる」の声、「アイリスオーヤマ」のサウンドロゴの声なども担当している。 2013年度には史上初の2年連続で声優アワード主演男優賞を受賞。2018年に著書『いつかすべてが君の力になる』を出版し、 累計7万部のヒットを記録。TVドラマでの主演をはじめ、ミュージカルや朗読劇、さまざまなプロデュース業など活躍の場を広げている。 その声に、人間の脳と心に癒しの効果を与えるという「1/fゆらぎ」の響きを持つ。
石川由依(いしかわ ゆい)
5月30日生まれ。兵庫県出身。2007年に声優デビュー。 「進撃の巨人」のミカサ・アッカーマン役をはじめ、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のヴァイオレット・エヴァーガーデン役、 「トロピカル~ジュ!プリキュア」のキュアパパイア/一之瀬みのり役、「聖女の魔力は万能です」のセイ〈小鳥遊聖〉役、 「境界戦機」のI-LeS ケイ役、「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」の藤聖子役など話題作のキャラクターを数多く演じる。 2021年には第15回声優アワードにて主演女優賞を受賞。
- 佐賀海苔®について
「佐賀海苔®」は広大な干潟で知られる有明海で育まれ、18年連続生産量・販売金額ともに日本一を誇る佐賀県の名産品です。数多くある国産海苔のなかでも「味・形・姿」いずれも優れた最高級海苔ともいわれています。艶のある黒紫色をしていて、火で焙るとサッと緑色に変化。口どけがよく、香ばしさがあり、とろけるような甘みがあるのが特徴です。
▽佐賀海苔が美味しい秘密
佐賀海苔が育つ有明海は、日本一の干満の差(最大6m)を誇り、大小さまざまな河川から山のミネラル豊富な栄養分が流れ込む恵み豊かな自然の漁場です。この有明海に支柱を立てて網を張り、自然の干満の差で海水と太陽の光を交互にたっぷりと吸収できるため、旨みがぎゅっと凝縮された質の高い佐賀海苔の味になるのです。さらに「集団管理方式」という佐賀県独自の生産体制により、海苔漁師、漁協、県など生産者たちが連携し、時期ごとに変わる潮の満ち引きや天気を見て、海苔網の水位を毎日微調整するなど一致団結して生産しています。佐賀県の恵まれた自然環境と、作り手のこだわりの技、熱意、努力で大切に育てられたのが、佐賀海苔です。
▽佐賀海苔が抱える課題
18年連続生産量・販売金額ともに日本一を誇る佐賀海苔ですが、近年消費量や生産において課題も抱えております。「佐賀海苔主役祭り」で佐賀海苔の魅力を伝えることで、課題解決にもつなげていきたいと考えています。
課題①新型コロナウイルスの影響による需要低下
コンビニで販売されるおにぎりの消費や飲食店での海苔の提供機会が減少し、全国的に海苔の消費量が減っています。
課題②海苔養殖の後継者不足
佐賀県の海苔漁師の平均年齢は56歳と、近年高齢化が問題となっています。佐賀海苔の生産技術・美味しさを受け継ぐ後継者不足が課題です。
- サガプライズ!について
2015年7月にスタートした、佐賀県の情報発信による地方創生プロジェクト。
企業やブランドとのコラボレーションにより生まれた情報や商品などを通じて佐賀県の魅力を首都圏を中心とした多くの人に届け、得られた知見や事例を県内にフィードバックし、地域資源の磨き上げや地域活性につなげています。
サガプライズ!公式サイト : https://sagaprise.jp/
サガプライズ!Twitter : https://twitter.com/sagaprise
サガプライズ!Instagram: https://www.instagram.com/sagaprise/