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ホームイベント青二プロダクション所属の豪華声優陣と共にお贈りする声劇「燈の守り人」〜明治開国編~を開催しました

青二プロダクション所属の豪華声優陣と共にお贈りする声劇「燈の守り人」〜明治開国編~を開催しました

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2021年11月1日(月)、2日(火)/OPENREC STUDIO

全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、88の灯台をキャラクター化(擬人化)するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進しています。

そのプロジェクトの一つである声劇(ライブ形式朗読イベント)「燈の守り人」〜明治開国編~を、11月1日と2日にオンラインとオフラインで同時開催いたしました。青二プロダクション所属の豪華声優陣によるイケメンキャラクターの競演で贈られた朗読劇にて、灯台そのものが実際に有する歴史やエピソードをベースにしたファンタジーを通して灯台の魅力をお伝えしました。

また、初日11月1日の開演前には、出演声優(置鮎龍太郎/赤羽根健治/粕谷雄太/菅沼久義/宮崎寛務)と灯台有識者である海野 光行(公益財団法人 日本財団常務理事)氏によるトークイベント「灯台まるわかり!燈の『語り』人」を行い、「近代史における重要な役割」「建築としての高い価値」「地域とのつながり」など、灯台の持つさまざまな魅力を伝えるとともに、それをエンターテイメントの力で若い方々を中心に広めていきたいというメッセージを伝えました。

青二プロダクション所属の豪華声優陣と共にお贈りする声劇「燈の守り人」〜明治開国編~を開催しましたのサブ画像1

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
【公式】燈の守り人  https://www.akarinomoribito.com/
 

  • <イベント概要>

①イベント名:「燈の守り人」明治開国編
②日時:2021年11月1日(月)19:30〜21:00/11月2日(火)19:30〜21:00
③場所:OPENREC STUDIO(都内)
④オンライン&オフライン視聴観覧
 ・11月1日19:00~19:25 「灯台まるわかり!燈の『語り』人」
    出演声優と灯台有識者によるトークイベント
  登壇者:出演声優(置鮎龍太郎/赤羽根健治/粕谷雄太/菅沼久義/宮崎寛務)
      海野 光行(公益財団法人 日本財団常務理事、灯台有識者)
 ・11月1日「燈の守り人」明治開国編
  キャスト:置鮎龍太郎/赤羽根健治/粕谷雄太/菅沼久義/宮崎寛務)
 ・11月2日「燈の守り人」明治開国編
  キャスト:置鮎龍太郎/野島健児/白石涼子/竹内良太/宮崎寛務)

  • <トークイベント「灯台まるわかり!燈の『語り』人」”海の守護神” 灯台を学ぶ!>

2021年11月1日(月)19:00~19:25
11月1日は「灯台記念日」。声劇「燈の守り人」~明治開国編~の開催前のトークイベントとして、声優の皆さんに灯台のイメージについて聞いていきました。置鮎さんは灯台について、「見た目が白くて光っている。」、赤羽根さんは「地元の犬吠埼灯台も見たことあるが、存在感がある。」、粕谷さんは「白くて光っていて、存在感がある。強い!」と答えてくれました。菅沼さんが「海の守護神だと思う。このあとの物語にも出てきますが…(笑)」と答えると、皆さん口々に「ネタバレ?!」と場が和み、最後に宮崎さんが「暗い海を照らしている。唯一の光源。大事な目印」と印象を答えてくれ、トークイベントがスタートしました。

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灯台について知ってもらいたいという狙いでスタートした本イベントですが、灯台有識者である日本財団 海野常務からは全国の灯台を紹介する映像を用いて、「灯台は海の道標で、日本には約3000基の灯台があるが、GPSの普及に伴い、道標としての役割を終えつつあること」、「日本の近代化を象徴する文化遺産の側面もあり、灯台を知らずして海の歴史を語ることはできない」などといった説明がありました。

続いて、声優の皆さんには生徒になってもらい、海野常務が先生に扮し、灯台にまつわるキーワードや数字が何に関するものなのかをそれぞれ回答してもらう”灯台の授業”が実施されました。

「ダークシーとは何のこと?」という質問では、置鮎さんが言葉の通り、「暗い海」と回答すると、そこから大喜利状態になっていき、赤羽根さんは「暗い海の中にいる女の子(ダークシー(=SHE))」、菅沼さんは「ダークA、ダークBと続いてダークC!」と回答し、会場は大盛り上がりでした!
「ダークシー」の正解は、明治以前の「日本の夜の海」のこと。「当時、日本の海岸線は入り組んでいて、座礁リスクが高い海だったため、海外からはダークシーと呼ばれていました。日本の沿岸部は複雑な地形をしていて、暗い海を航海するのが危険でした。」と海野常務から解説があり、MCが「かなり難しいプロ向けの問題ですね!」と反応、授業が進んでいきました。 

次に、「117」は何の数字かという問題。
海野常務からは「時報じゃないですよ!」とヒントがあり、皆さん必死に考えていました。菅沼さんは「灯台が作られる前に起きた海難事故の件数」、粕谷さんは「灯台っていいなの語呂合わせ」、置鮎さんは「なくなってしまった灯台の数」と答え、見事正解!117は「この10年間で廃止された灯台の数」です。新潟県の「能生港灯台(のうこうとうだい)」の写真を用いながら解説がありました。能生港灯台は2014年に灯台廃止が決定。しかしその後、「海と灯台プロジェクト」の「恋する灯台」に認定されました。認定後、2016年に糸魚川市が灯台の購入を決定。灯台としては2017年2月に廃止されましたが、今では観光資源として活用されています。灯台が観光資源として活用されていることを知り、声優陣は驚いた様子でした。 

最終問題は写真クイズで、ここはどこ?の問題では、皆さん立ち上がり、モニターを食い入るように見つめ、必死に正解を出そうと盛り上がっていました!

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菅沼さんは「海野常務の家!」と場を盛り上げ、「海外です。」とヒントを出されると海外のさまざまな地名があがりましたが、正解は「イギリス ベル・タウト灯台」でした。灯台が観光資源のホテルとして活用されており、その他クロアチアでも11箇所の灯台ホテルがあることを知り、また日本にはまだ同様の灯台ホテルはないんですか?などの声があがり、トークが展開されました。 

最後にまとめとして、授業の感想を聞かれると、それぞれ、以下のように答えてくれました。
置鮎さん「知らないことばかりだったが、勉強になりました!」
赤羽根さん「こういう言い方が正しいかはわからないですが、灯台ビジネスがあるんだな。海好きな方にハマっていくのだろうなと今後も注目していきたい。」
粕谷さん「灯台について勉強になり、興味が湧いた。日本に灯台ホテルが出来たら行ってみたいなと思います!」
菅沼さん「10年という短いスパンで117という数の灯台がなくなったのがショック。これ以上なくならないで欲しい。灯台を勉強していきたいなと思いました。」
宮崎さん「美しいなと思いました。灯台自体の美術的な価値が、ホテルとしても活用されていると思う。可能性が広がった。イメージが変わりました。」 

海野常務は「本来の灯台の目的は海難事故を防止するものだが、それ以外に観光という切り口で見ていくと、灯台に足りないもの=異分野とのコラボレーションがある。特にアニメや漫画、さらに音楽、映像などエンターテイメントとのコラボレーションがこれからは必要だと考えている」と話し、今回、アニメを通じて、声優の皆さんには若い世代を海や灯台に導く道標としての役割を期待したいと締めくくりました。

<声劇「燈の守り人」明治開国編>
2021年11月1日(月)19:30〜21:00/11月2日(火)19:30〜21:00
11月1日は置鮎龍太郎/赤羽根健治/粕谷雄太/菅沼久義/宮崎寛務、11月2日は置鮎龍太郎/野島健児/白石涼子/竹内良太/宮崎寛務の豪華声優陣による競演で贈られました。

灯台そのものが実際に有する歴史やエピソード、また、灯台にまつわる者をベースに新たな創作を施し、深みある個性を吹き込まれた各キャラクターは、それぞれの声優によって魂を宿され、その魅力が何倍にも増幅された存在として観覧者の皆様に届けられました。

岸に打ち付ける波の音、雷と風の音が入り、物語のプロローグが始まります。声優の第一声が発せられた瞬間から、一瞬にして観客は物語のシーンに没入し、それぞれのキャラクターの魅力に引き込まれながら無限に広がる想像の世界が頭の中に繰り広げられました。
声優陣それぞれが演じる迫真の表情や動作も見ごたえ満点で、あっという間の1時間半となりました。

「声劇 燈の守り人」あらすじ
明治初期。海にすむ魔物、「水禍」の存在によって船が近づけないことから、船乗りの間で日本の沿岸部は「ダークシー」と呼ばれ恐れられていた。そこで日本にも灯台の建設が計画され、軍人の杉重旺太郎は灯台を作る役所「巡礼局」への出向を命じられる。個性豊かな巡礼局の面々と衝突しつつも、彼らとともに水禍と戦い、灯台建設に協力する旺太郎だったが……!彼らの前に強敵、「首領級水禍」が立ちはだかる。絶望的な戦いを強いられる中で、旺太郎はある決断をするのだった。激動の時代の中で、灯台建設に命をささげた男たちの物語を紡ぐ、「灯台」大河ファンタジー朗読劇。

<11月1日>

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<11月2日>

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●アーカイブ配信のご案内
11月3日から12月2日までオンラインで有料視聴観覧が可能です。
・アーカイブ視聴料金:各日2,000円 / 11月1日、2日両日 3,500円
・配信期間:11月3日(水)~12月2日(木)
・アーカイブ視聴ページ:https://www.openrec.tv/user/akarinomoribito

チケットは下記購入ページよりご購入下さい。
・購入ページ: https://www.openrec.tv/ppv/akarinomoribito
・購入終了時期:2021年12月2日(木)23:00まで 

脚本は小野田庄一郎氏と吉田がぷ氏、登壇は青二プロダクション所属の豪華声優陣、同一の脚本を異なる声優が演じる「Wキャスト」式の魅力満載のイベントとなります。

明治初期、海と陸の境界線──西洋式灯台をめぐる者たちの物語をファンタジーに昇華し、イケメンキャラクターの競演で贈る朗読劇です。
各キャラクターは、灯台そのものが実際に有する歴史やエピソード、また、灯台にまつわる者をベースに新たな創作を施し、深みある個性を吹き込まれることによって、その魅力を存分に表現します。
公式サイトでは各キャラクターやコンテンツが紹介されますので、ぜひご覧ください。
【公式】燈の守り人 https://www.akarinomoribito.com/

●キャラクター・出演声優
・杉重旺太郎:(11月1日、2日:置鮎龍太郎)
・ブラントン:(11月1日:赤羽根健治・11月2日:野島健児)
・藤倉見達 :(11月1日:粕谷雄太・11月2日:白石涼子)
・東朔之丞 :(11月1日:菅沼久義・11月2日:竹内良太)
・巡礼官など、かつstoryteller:(11月1日、2日:宮崎寛務)
 ※オープニングムービーナレーション:服部想之介

●脚本、演出、音響
脚本:小野田庄一郎、吉田がぷ
演出:小野田庄一郎
音響:上岡由季(よしもとブロードエンタテインメント)
 

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団体概要
団体名称  :全国灯台文化価値創造フォーラム
本社所在地 :東京都港区赤坂7-10-9 赤坂伊藤ビル2階
電話番号  :03-6441-2561
代表理事 :波房 克典
設立 :2020年11月1日
URL :https://toudai.uminohi.jp/

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日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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「燈の守り人」プロジェクト
『燈の守り人』は、日本全国の海岸線に建設されている灯台を擬人化したオリジナル・エンターテインメントです。灯台に自らの魂を捧げ、海の災厄「水禍」から日本を守ってきた灯台の化身・「燈の守り人」たちの物語で、灯台からみた日本の近代史など、灯台の多様な魅力を伝えていく大河ファンタジーです。
日本における西洋式灯台の歴史は、約150年前に遡り、現在3,000基をこえる灯台が存在しますが、GPSやレーダーの普及に伴い、各地でその役目を終えつつあります。
『燈の守り人』プロジェクトでは、各地の灯台の魅力をオリジナルストーリーでエンタメ化することにより、これまでの灯台ファンは勿論のこと、さらに広い層にその魅力を届け、灯台に足を運ぶ人を増やし、地域の海洋資源として、灯台に光を当てることを狙っています。
https://www.akarinomoribito.com/

●2021年度の活動
①キャラクター制作・・・「燈の守り人」に登場する20灯台のキャラクター制作 ※10月より順次制作
②漫画連載・・・縦読み漫画として週刊連載(漫画アプリ各社) ※2022年3月より連載開始
③声劇Liveイベント・・・著名声優によるライブ朗読会イベント ※11月1、2日公演
④音声ドラマ・・・有名声優が登場する、オリジナル脚本による音声ドラマ ※11月より配信開始 
⑤音声ガイド・・・有名声優による各灯台の概要説明をする音声ガイド ※11月より配信開始
⑥20市町村に、キャラクター贈呈の表敬訪問・・・市町村とのタイアップ展開 ※10月より開始

 

 

 

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