『亡国のイージス』ほか、福井晴敏関連の実写3作品も撮りおろしインタビュー付きで特集放送。さらに、視聴者プレゼントも！
機動戦士ガンダムUC episode 1 ユニコーンの日©創通・サンライズ
『逆襲のシャア』から3年後、宇宙世紀0096年を舞台にしたOVAシリーズ『機動戦士ガンダムＵＣ』。『ガンダム』の生みの親・富野由悠季をリスペクトして止まない人気作家・福井晴敏がストーリーを手掛け、ファンの間でも人気の高いシリーズ全話を、WOWOWプラスの人気オリジナル番組「世界がふり向くアニメ術」にて本人による解説付きで一挙放送。さらに、彼が原作、脚色で関わった『真夏のオリオン』『亡国のイージス』『戦国自衛隊１５４９』も各作品インタビュー付きでお届け。これに先駆けて、コメントと収録写真が到着いたしました。
■福井晴敏さんコメント
「スタッフ全員が『やりたいことをやれるところまでやってみよう』と振り切って、あのクオリティになった作品ですよね」
（『機動戦士ガンダムUC』制作当時を振り返って）
「スタッフ全員が『やりたいことをやれるところまでやってみよう』と振り切って、おかげさまで半年以上も納期がずれていくわけなんですけれども（笑）、そういうことによって出来上がっていった作品ですよね。あのクオリティにしようっていうことを、誰かが『ここまでみんな上がってくるんだ』って号令をかけてやったわけじゃなくて、下からガ―ッと押し上げられて『おいおい、こんなとこまで行くの⁉』っていう」
（福井さんのキャリアにとって、『機動戦士ガンダムUC』とは）
「転機になった作品というのは、まさにこういうもののことを言うんでしょうね。この作品によって自分がいわゆる「小説家」ではなくなっていったこともそうだし、それまで実写映画への志向が強かったんですが、アニメの自由度とか表現力の高さみたいなもの、あとそれをどのようにまとめあげればいいかというところまで、スタッフと一緒に走っているうちに覚えてしまった。で、覚えたらもう他のこと出来ないな、っていう。人生が変わったシリーズであることは間違いないですね。」
■福井晴敏さんプロフィール
福井晴敏（ふくい・はるとし）
1968年生まれ。小説家・アニメ作家。1998年「Twelve Y.O.」で第44回江戸川乱歩賞を受賞。以後、数々の賞に輝いた『亡国のイージス』『終戦のローレライ』、そして『戦国自衛隊1549』の3作が2005年に相次いで実写映画化され大きな話題を呼ぶ。刊行時、「Twelve Y.O.」を富野由悠季に贈ったことから親交が生まれ、小説「ターンエーガンダム」や「機動戦士ガンダムUC」を執筆、後者のOVA化にも深く関わる。以後、アニメに関わる仕事を中心とするようになり、『ガンダム』シリーズへの貢献のみならず、『キャプテン・ハーロック –SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-』『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』などの作品でもシリーズ構成や脚本を手掛けている。
■プレゼント情報
『機動戦士ガンダムＵＣ（１） ユニコーンの日（上）』 著：福井晴敏 原案：矢立肇・富野由悠季 発行：ＫＡＤＯＫＡＷＡ Ⓒ創通・サンライズ
＊プレゼント品名
『ユニコーンの日（上） 機動戦士ガンダムＵＣ（１）』文庫版（角川文庫）
原作者・福井晴敏直筆サイン入り
＊募集期間
2021/11/19（金）21:00～
＊募集概要
番組をご覧いただき、感想を送っていただいた方の中から抽選。
＊当選人数
5名様
■放送番組情報
『機動戦士ガンダムUC』全7話一挙放送＆福井晴敏関連作特集
11月19日（金）
14：00～『真夏のオリオン 【福井晴敏インタビュー付】』
16：15～『亡国のイージス 【福井晴敏インタビュー付】』
18：45〜『戦国自衛隊１５４９ 【福井晴敏インタビュー付】』
21：00～『機動戦士ガンダムUC episode 1～7（全7話）【アニメ術】』
▼特集ページ▼
https://www.wowowplus.jp/feature/feature-harutoshi-fukui/
▼コメント・プレゼント詳細▼
https://www.wowowplus.jp/feature/animationway/
■「世界がふり向くアニメ術」とは
日本の名作アニメを本編と共に、解説やスタッフのインタビューで作品の魅力を紐解いていく、WOWOWプラスオリジナル番組シリーズ。
■WOWOWプラスとは
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公式サイト https://www.wowowplus.jp/
