横幅6mのオリジナルタペストリーを期間限定公開!
鳥取県出身の漫画家・青山剛昌先生の作品「名探偵コナン」は、1994年に週刊少年サンデーで連載を開始して以来今年で28年目を迎え、コミックスは全世界25以上の国と地域で累計2億3000万冊以上発行されるなど、大変多くの方々に愛されている国民的漫画です。
そんな超人気漫画である名探偵コナンが、10月18日(月)、ついにコミックスの100巻発刊という偉業を達成されました。
鳥取県では、この喜ばしい出来事を称えお祝いの気持ちを表すため「100巻お祝いタペストリー」を鳥取砂丘コナン空港に展示することとし、10月18日(月)にお披露目式を開催しました。
なお、これを記念して抽選でコナングッズが当たる「ツイッターフォロー&リツイートキャンペーン」を実施します。
お披露目式の様子
写真右から江戸川コナン君、鳥取県知事 平井伸治 (2021年10月18日 鳥取砂丘コナン空港にて)
■ 名探偵コナンコミックス100巻お祝いタペストリーお披露目式
・日 時 2021年10月18日(月) 13:00~13:20
・場 所 鳥取砂丘コナン空港 国際線ターミナル1F
「コナンホール」
・出演者 鳥取県知事 平井伸治、江戸川コナン君
・内 容 知事挨拶、コナン君登場、100巻お祝いタペストリー披露、怪盗キッドオブジェ移設発表
※タペストリーは2022年2月末まで展示します。
■お祝いタペストリーの見どころ
※タペストリーのサイズ:横幅6m、高さ3.3m
●左半分:100巻記念ロゴ
名探偵コナンコミックス100巻記念ロゴを使用しています。コナン君が100という数字を持ち上げる様子を描いたイラストで、小さな体で「100」という大きな数字を一生懸命に持ち上げるコナン君の姿に、愛らしさとともに100巻到達という偉業の重みが感じられます。
●右半分:鳥取砂丘コナン空港の紹介
鳥取砂丘コナン空港のメインビジュアル(制服姿のコナン君と蘭ちゃん)、メインビジュアルをオブジェ化した「シンボルオブジェ」、今春新たに登場した人気キャラクター「赤井秀一カラーオブジェ」を紹介しています。メインビジュアルは愛称化の折に青山先生が描き下ろしてくださいました。
■ ツイッターフォロー&リツイートキャンペーン
100巻お祝いタペストリーの登場を記念して「ツイッターフォロー&リツイートキャンペーン」を実施!詳しくはこちらをご参照ください。
https://www.pref.tottori.lg.jp/299890.htm
■まんが王国とっとり/コナンにまつわる最新の話題
●コナン空港「怪盗キッドカラーオブジェ」移設!
現在、国際線ターミナル3Fに設置されている「怪盗キッドカラーオブジェ」を、より多くの方々にご覧いただけるよう国内線ターミナル1Fに移設します。移設後は吹抜けの位置に設置するため、怪盗キッドの凛々しい姿を、上からも下からもご覧いただけるようになります。
新たな怪盗キッドは11月17日(水)公開の予定です。
●コナン列車リニューアル「探偵車両」運行開始!
JR山陰本線の鳥取~米子間を中心に運行する「コナン列車」が新デザイン「探偵車両」にリニューアル。「探偵が勢揃い」をテーマに安室透や服部平次など8キャラが新たに登場しました。
9月18日(土)鳥取駅で出発式を開催、多くのファンから喜びの声が上がっています。
■ 名探偵コナンとは
黒ずくめの組織によって幼児化させられた高校生探偵・工藤新一が「江戸川コナン」と名乗り、持ち前の高い推理力と洞察力を駆使して数々の難事件を解決していく推理漫画。幼馴染の毛利蘭との恋愛エピソード、黒ずくめの組織を追うFBIや公安警察との共闘、ライバルの怪盗キッドとの対決など、多岐にわたるストーリーで多くの読者を楽しませている。1994年から連載を開始し、コミックスはついに100巻到達、子どもから大人まで幅広いファンを獲得している。
■ まんが王国とっとりとは
鳥取県は、「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげる先生、「遥かな町へ」「父の暦」の谷口ジロー先生、「名探偵コナン」の青山剛昌先生など多数の著名な漫画家を輩出している。国際マンガサミットを開催した2012年に「まんが王国とっとり」を建国し、まんがの力を観光や地域振興に活かすさまざまな取り組みを進めている。
■ 鳥取砂丘コナン空港とは
鳥取県鳥取市に位置する空港であり、羽田空港への定期旅客便が主に発着する。法令上の名称は 「鳥取空港」であるが、すぐ近くに鳥取市の主要観光地である鳥取砂丘があること、漫画「名探偵コナン」の原作者である青山剛昌氏が鳥取県北栄町出身であることにちなみ、2015年3月に「鳥取砂丘コナン空港」と愛称化された。空港内には名探偵コナンにまつわる様々な装飾が配置され、この空港にしかないコナン君や蘭ちゃんなどのカラーオブジェや、人気キャラクター赤井秀一のカラーオブジェなどは必見である。
©青山剛昌/小学館