誰だってほめられたい気持ちがある「疲れたあなたをほめる本」10月20日発売
友達との関係、親との関係、パートナーとの関係、すべての人間関係に悩んでしまうとき、壁にぶち当たってしまうとき、心がモヤモヤしてしまうとき、私たちは何気ない毎日に一喜一憂して、知らず知らずのうちにストレスを溜めています。
そんなとき、誰かがほめてくれたら、どんなに嬉しいだろう!と思ったことはないでしょうか?
私達はそもそも、ほめることも、ほめられることも、慣れていないような気がします。
しかし、こんなにも毎日をがんばっているあなたに、読むことで心が温かくなる、ほめ本をご紹介します。
SNSフォロワー数が26万人超え! LINEスタンプ「ほめるスタンプ」が大人気のイラストレーター・わかるさんが、あなたの毎日にエールをくれる!『疲れたあなたをほめる本』です。わかるさんの代名詞「うさぎとくま」のイラストとともに、日常をポジティブにとらえなおす優しいメッセージがぎゅーっと詰まっています。
色んなシチュエーションで描かれた日常の中には、今のあなたにピッタリの気持ちが、見つかることでしょう!
かわいいイラストとメッセージに、自分の心が救われていく宝物のような1冊です。
さて、今日のあなたをほめるメッセージはどのページにあるでしょうか?
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- あとがき(一部抜粋)
赤ちゃんのころは、寝返りをうっただけで、おすわりをしただけで、ご飯を一口食べただけで、これでもかと言うほどほめられるのに、おとなになると、まあまあ「ふつう」に生きているだけではほめられることはありません。悪いときだけはしっかり怒られるのに。
今この瞬間ダラダラしていたとします。それは昨日がんばって疲れているからです。じゃあそのときは、ダラダラを咎められるよりも、ほめられたい……。昨日がんばってなくても、一昨日ものすごくがんばったのかもしれないし、明日がんばるための充電かもしれないし、ダラダラしていたことで思いつく大発明もあるかもしれない。本当は「生きているだけですごい!」ことなんです。何をしていても、どんなタイミングでも、ほめるところはあると思います。
うさぎとくまを通して、日常を少しでもポジティブにとらえてほしいという気持ちを込めて本を作りました。
上司や同僚や友達やパートナーや親に「ほめて!」とは言いづらいのですが、そんなときは心の中のうさぎとくまに自分自身をほめてもらい、暮らしていただけたら嬉しいです。
わかる
- 担当編集からメッセージ
ぼくはほめられるとめちゃくちゃ嬉しいです。
意外な人から不意にほめられると泣いてしまいそうになることさえあります。
誰かにほめられることで、いまの自分を肯定できたり、仕事や勉強、家事へのやる気を高められたりする。逆に、自分がほめることで、ほめられた人が嬉しい気持ちになる。その顔を見て、自分も嬉しくなる。友だちや家族、同僚のいいところにもっと注目できるようになったりもする。「ほめ」にはすごい力があるんです。
わかるさんの、うさぎとくまのLINEスタンプ「ほめるスタンプ」からこの企画がスタートしました。このうさぎとくまが職場や家庭、いろんなシチュエーションでほめてくれたら最高だなあ、と。デザインは佐藤亜沙美さんにご依頼し、本当にすてきな本になりました。
本を読みながら、自分がほめられているような、肯定されているような気持ちになっていただけたら嬉しいです。
- 著者 わかる
イラストレーター。1991年生まれ。シンプルな線でニコニコした顔のイラストが特徴。広告、書籍、 雑誌、Web 媒体のイラストレーションの制作を中 心に活動している。LINE スタンプも販売中。著書に『今日は早めに帰りたい』(KADOKAWA)がある。 本書は初のメッセージブック。好きなほめ言葉は「 すごい」「えらい」「ちょうど良い」「センスがいい」「歯が白い」。
Twitter: @wakarana_i
Instagram: @wakarana_i2
『疲れたあなたをほめる本 』10月20日発売
著:わかる 定価:1430円(税込) 発売:ポプラ社
Amazon>>https://www.amazon.co.jp/dp/4591171450/ref=cm_sw_r_oth_api_glt_i_FB4WCFVF5YZ5KV43VM5V