『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』内コーナー9月6日(月)~9月9日(木)14:30頃
今回、寺島拓篤がよみきかせるのは、『ねこがさかなをすきになったわけ』、『はらすきー』の2冊。寺島拓篤は今回のよみきかせの感想・聴きどころを、「『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』をよく聴いているのでもちろんこのコーナーもよく聴いていて、いろんな本があって素敵だなあと思っていたので、今回読み聞かせることができて嬉しく思っています。2冊ともメッセージ性があって、子どもにぜひ読み聞かせてあげたくなる本でした。『ねこがさかなをすきになったわけ』は、子どもが「魚を食べよう」と自然と前向きに思えるような内容を上手に変換して伝えていて、僕も、魚を美味しくいただきたいと思いました。『はらすきー』は、大人でも考えてしまう内容。人それぞれ違う、どうしようもないことがあって、それをどう受け止めたり、やさしく注意したりするのか、みんなが考えていくことで、「自分とは違う行動にもそれぞれ理由があるんだ」と、人に優しくなれるような気がする1冊でした」と、それぞれ紹介しました。放送をどうぞお楽しみに!
【寺島拓篤「カワイ肝油ドロップ presents よ・み・き・か・せ」放送スケジュール】 ※放送は14:30頃
9月 6日(月)→ 「ねこがさかなをすきになったわけ」 【前】
9月 7日(火)→ 「ねこがさかなをすきになったわけ」【後】
9月 8日(水)→ 「はらすきー」【前】
9月 9日(木)→ 「はらすきー」【後】
『ねこがさかなをすきになったわけ』(作・絵:ひだのかな代 /みらいパブリッシング)
なぜねこがさかなを食べるようになったかわかる? ねことさかなは本当は大の仲良しだったんだ。だれもしらないひみつのおはなしを教えてあげよう!
『はらすきー』(作・絵:あきやま ただし / 講談社)
のらいぬ仲間たちの元へやってきたハスキー犬「はらすきー」。ある日、秘密の場所の食べ物がごっそりなくなってしまって……。