「両面宿儺の聖地ならではのオリジナルマンガを週刊ヤングジャンプ掲載!」を目標にクラウドファンディングスタート。マンガと、地域の特産が入ったお菓子を小学生対象に無償配布を目指す。今後映画化も視野。
「マンガ両面宿儺」を小学校等に無償配布すること、「スクナの味」を9月11日高山市朝日町で開催されるイベントを皮切りに、いつくかのイベントで地元の小学生対象に無償配布することを目指し、そのため の活動資金としてクラウドファンディング(CAMPFIRE)を2021年8月17日にスタートしました。
CAMPFIRE URL:https://camp-fire.jp/projects/view/476314
【企画の背景】 最近、さまざまな方のお力で改めて広く認知され始めた両面宿儺。その両面宿儺ゆかりの地、岐阜県飛騨地区では英雄(ヒーロー)として語り継がれ崇められています。日本書紀では大和朝廷により異形の人、鬼神として描かれており、飛騨を統率し善政により住民に崇められていた像とは異なります。
地元有志により地域に昔から伝わる両面宿儺を世の中の皆様に知ってほしい、世界にPRしたいという想いからこのプロジェクトは立ち上がりました。
【企画概要】
飛騨高山の町を活性化しようとする当委員会は、「地域の子供達に伝えるところから町おこしは始まる」という想いから、まず地域の子供達にマンガやお菓子を無償配布するところから活動を始めます。そのための活動資金としてクラウドファンディングによって支援を募ります。
目標金額:1,000,497円 (497=スクナ) 実施期間:8月17日~9月10日 方法:All or Nothing リターン品:·お礼の手紙、オリジナルイラスト、マンガ「両面宿儺」の単行本、宿儺かぼちゃ1~2本4kg程度)。
【マンガ両面宿儺のあらすじ】
山の民であるスクナの民。そこに生を授かった「か弱い主人公タン」。タンの父が飛騨地域を開拓し、その息子ニショウ(タン)が父の意志を受け継ぎ、民を守る為に戦う。両面宿儺を父と息子の両面に分けて表現した。成長とともにタン、ニショウと名前を変えながら、ヤマト王権との戦い後、敵の将軍たけふるくまから尊敬され「両面宿儺」と言う名を授かる。
民により両面宿儺の意志は代々受け継がれ、実直な気質が飛騨の匠の技術につながり都に重宝され、税を免除されスクナの民は裕福に暮らす。勇気、成長、仲間、探究心、感謝、自然を尊ぶ心、この地の特性などを表現した実際の地名、伝承等を元にしたストーリー。
イラスト担当:和田梢(わだこずえ) 高山市在住。飛騨を中心に自然や歴史等に関わる作品制作を行っている。
原作:中西健太(なかにしけんた) 高山市在住1児の父。両面宿儺が住んでいたと伝承がある岩山のほら穴「宿儺窟」のすぐ近くで育つ。両面宿儺の仕事の傍ら、地域おこしに積極的に関わっている。
【スクナの味とは】
飛騨地域特産の米粉、トマト、ほうれん草、宿儺かぼちゃ、えごま、なつめ等を入れて蒸したお菓子です。アレルギーの子供たちに配慮しながら、素材の味を活かせるようほんのり甘い仕上がりになっています。
製作担当:岸川友希(きしかわゆき) 高山市在住2児の母。お菓子作り、アロマテラピーなどを得意としている。
【飛騨高山両面宿儺委員会とは】
飛騨を開拓したと言われる両面宿儺の歴史や人物像、文化を研究し広め、住民の「シビックプライド(自分たちのまちに対する
誇りや愛着)」を醸成しながら、子供たちが地域を知る機会づくり、Uターン等の促進、町づくりへの積極的な参加を促すことを目的とした団体。また様々なプロジェクトを通して世界にPRし観光客の皆様、関係人口の方々を増やすことで地域活性化に貢献することを目的に活動しています。当委員会は現在12名の委員で構成されているが、随時委員になってくれる方を募集しています。今後、地域の方々、さまざまな機関·団体と協働しながら地域活性化をしていく所存です。
【飛騨高山両面宿儺委員会について】
住所:〒506-0802 岐阜県高山市松之木町2020-19
会長:中西健太
活動場所:岐阜県内
活動内容:
URL:https://ryomen-sukuna.com/
【後援】
·一般社団法人飛騨·高山観光コンベンション協会
<報道関係者の方、一般の方からのお問い合わせ先>
飛騨高山両面宿儺委員会
広報室
TEL 0577-57-8020
Email [email protected]